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一昨日、起きた雅紀はいつもの雅紀だった。
深くは追及しない、ありのままを受け入れるだけ。
今日が元気ならそれでいい。
そう思いながら櫻井は雅紀と二宮に手を振り役場に駆けて行く。
「かずなり」
「ん？」
「じゅんは？」
「もうすぐ来るよ」
「やった！」
「今日は何する？」
「これ読む！」
「おっ、新しいやつか？」
「そんちょーが買ってくれた」
「じゃぁ、雅紀に読んでもらおうかなぁ」
「俺も読んでもらおうかな？」
「じゅん！」
「雅紀、それ新しいの？」
「うん！読んであげる」
「そりゃ、楽しみだ、カズ、飯くれ」
「うん、雅紀はそれ読むの休憩しながら昼までだぞ？」
「判った！」
雅紀の読む本を二宮と松本はコーヒーを飲みながら聞き。
楽しい時間はあっという間に過ぎて行く。
櫻井が駆けて来て４人で昼ご飯を食べる。
雅紀は新しい本が面白かったと報告をして笑っていた。
「続きはまた夜ね」
「しょーちゃんにも読んであげるね」
「楽しみにしてる」
「翔ちゃん、ちょっとだけですよ」
「はーい」
「かずなりのケチ〜〜」
「雅紀、おやついらないか？」
「いるもん！」
「では、行って来ます」
「行ってらっしゃ〜い」
暫くして雅紀が２階で昼寝をしてる頃。
二宮と松本はのんびりコーヒーを飲んでいると。
見かけない顔が二宮の店と役場の間くらいを店に向かって歩いて来た。
不審な目を向ける二宮と松本。
こんな所に外部の人間が入れるわけがない。
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SEN(プロフ) - 碧さん» こんばんは。両親にとって忘れられない日になりました。お母さんには辛かったけれど、やはり親子の絆でしょうかねぇ。 (2014年9月14日 22時) (
レス) id: d00166a755 (このIDを非表示/違反報告)
碧 - こんばんは。さーちゃんも大きな壁乗り越えましたね。雅紀の料理を食べたり、川の字で寝たり、２人にとっては最高の休日ですね。 (2014年9月14日 21時) (レス) id: 72328cd3b4 (このIDを非表示/違反報告)
SEN(プロフ) - まさきさん» お早うございます。 そう思って読んでいただきありがたいです。やっと呼んでくれました(^O^) (2014年9月14日 8時) (レス) id: d00166a755 (このIDを非表示/違反報告)
まさき(プロフ) - おはしょうございますぅ いっつもあったかぃ気持ちになりながら読ませていただいてますです(*^^*) 『とぉちゃ、かぁちゃ』嬉しいです 優しい気持ちになれました (2014年9月13日 10時) (レス) id: 7aab669516 (このIDを非表示/違反報告)
SEN(プロフ) - 碧さん» お早うございます。みんなが悔しい思いをし、泣いた一日だったでしょうね。さすがに智お兄ちゃんですね(笑) (2014年9月9日 10時) (レス) id: d00166a755 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SEN
| 作成日時：2014年9月2日 10時
