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賑やかになった飛竜の部屋。
毎日のように笑い声が聞こえる。
雅紀が１０頭の小さなドラゴンを引き取ったという話はすぐに４人にも伝わった。
一度見に行こうと、翔以外の３人が風の国にやって来た。
和「みんな薄い緑色ですね」
潤「どれがキューちゃんなんだ？」
雅「僕の頭に乗ってるのがキューちゃん」
智「翔くんも見に来たら良かったのに」
潤「高いとこが苦手だから仕方ないよ」
和「可愛いですねぇ、どの子も」
雅「あげないよ！」
和「まーくんの傍を離れないでしょうが」
雅「ぜーーーんぶ、僕のドラゴンだもんねぇ」
だが、１頭・・また１頭と雅紀のそばを離れる。
友人３人の肩にふわりと乗る。
智の肩に乗ったドラゴンは淡い紅色に変わった。
和也の肩に乗ったドラゴンは淡い黄色に変わった。
潤の肩に乗ったドラゴンは淡い水色に変わった。
雅「キューちゃん、どういう事？」
”おともらち・・いっちょ・・”
雅「ん？智ちゃん達の友達になってくれるの？」
”ましゃと・・いっちょ・・”
雅「連れて帰ってやってくれる？」
和「いいんですか？」
智「僕だけのドラゴン？」
潤「キューちゃんはそれでいいの？」
キューちゃんは雅紀の周りをクルクル回る。
他のドラゴンも同じようにクルクル回る。
それならば、ここにはいない翔のドラゴンもいたらいいのにと思った。
１頭のドラゴンが和也の頭に乗る。
それは金色をしていた。
翔の友達になってくれるという事だろう。
和也が北の森に連れて行くと言ってくれた。
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SEN(プロフ) - 碧さん» こんばんは〜(^^) 自分だけのドラゴンっていいですよねー。うちも欲しいですわ。読んでいただき有難うございました。 (2017年4月2日 21時) (
レス) id: 81a5a7e5b5 (このIDを非表示/違反報告)
碧 - こんにちは。終わっちゃいましたね。４人にも自分だけのドラゴンが出来て良かった。素敵なお話ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。 (2017年4月2日 15時) (レス) id: f280714bc8 (このIDを非表示/違反報告)
SEN(プロフ) - ゆかさん» こんばんは。絵本・・恐れ多い事を・・(笑) 読んでいただき有難うございました。 (2017年4月1日 21時) (レス) id: 34529ec6fc (このIDを非表示/違反報告)
SEN(プロフ) - 雅葵(*^◇^*)さん» こんばんは。キューちゃん可愛いでしょう？(笑)読んでいただき有難うございました。 (2017年4月1日 21時) (レス) id: 34529ec6fc (このIDを非表示/違反報告)
SEN(プロフ) - mihoさん» こんばんは。あの小さなお友達・・うちも欲しいですわぁ。またお話が出来たらよろしくですぅ。 (2017年4月1日 21時) (レス) id: 34529ec6fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SEN
| 作成日時：2017年3月16日 22時
