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「父なる王」によると、もう腕輪は雅紀の身体の一部となっている。
切り離す事は難しい。
ただ、制御の力を緩める事は出来ると言うのだ。
雅「そうすれば、ドラちゃんは怪我しない？」
「お前の頑張り次第だな」
雅「僕いっぱい練習する！」
腕輪の厚みが薄くなった。
雅紀は今から帰って練習すると言う。
だが、「父なる王」に１日待てと言われた。
力が発動するのに時間が掛かるらしい。
和也達は一度、その練習を見たかった。
明日、みんなで行こうかとなった。
翔が小さな声で言う。
翔「僕はここで結果を待ってる」
和「どうして？」
潤「見に行かないの？」
智「金色のドラゴンに乗せてもらえばいいじゃない」
実は、翔は高いところが苦手なのだ。
ドラゴンの背に乗って飛ぶなど怖くて出来ない。
結果だけ教えてくれたらいいと言う。
雅「しょぉちゃんは怖いの？」
翔「う、うん」
和「初めて聞きました」
潤「全然平気なのに」
智「じゃぁ、明日はここで待ってて」
翔「うん、雅紀頑張ってね」
雅「うん！」
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SEN(プロフ) - 碧さん» こんばんは〜(^^) 自分だけのドラゴンっていいですよねー。うちも欲しいですわ。読んでいただき有難うございました。 (2017年4月2日 21時) (
レス) id: 81a5a7e5b5 (このIDを非表示/違反報告)
碧 - こんにちは。終わっちゃいましたね。４人にも自分だけのドラゴンが出来て良かった。素敵なお話ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。 (2017年4月2日 15時) (レス) id: f280714bc8 (このIDを非表示/違反報告)
SEN(プロフ) - ゆかさん» こんばんは。絵本・・恐れ多い事を・・(笑) 読んでいただき有難うございました。 (2017年4月1日 21時) (レス) id: 34529ec6fc (このIDを非表示/違反報告)
SEN(プロフ) - 雅葵(*^◇^*)さん» こんばんは。キューちゃん可愛いでしょう？(笑)読んでいただき有難うございました。 (2017年4月1日 21時) (レス) id: 34529ec6fc (このIDを非表示/違反報告)
SEN(プロフ) - mihoさん» こんばんは。あの小さなお友達・・うちも欲しいですわぁ。またお話が出来たらよろしくですぅ。 (2017年4月1日 21時) (レス) id: 34529ec6fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SEN
| 作成日時：2017年3月16日 22時
