【番外】綴くんが頑張る話 その２

妄想 02/13 ページ29

TAKE １


「Aちゃん！演劇に興味ないかな！？」


「でたぞカントクの悪い癖！」


「面倒なことになる前に止めたほうがいいんじゃない？」


『監督さんおめめきらきらしてる今日もかわええ....』


「だめだもう手遅れみたい！」



＊＊＊＊

TAKE ２


『え、ここのファンやってる時点で、私演劇には興味しかないと思うんですけど』


「それもそうだね！じゃあ稽古を....」


『待って待って！いまなんかすれ違った！！』


＊＊＊＊

TAKE ３

「女の子の団員も、過去にいなかっただけで、別に作っていいと思うんだ！」


『監督さん落ち着いて考えて！相手は私ですよ！？台詞とか以前に日常会話が危ういんですからねー！？ああああああだああーかああーらああー待ってええええーーー！！』


「諦めて稽古場いこう....！さあ！」


『監督さんにまで引きずられるとか自分の非力さに泣けてきたんですけど....！？』




＊＊＊＊


TAKE ４


『演技って言われると、いちばん身近にあるのがミュージカルなせいで歌いたくなるんですけど....！』


「いいね！」


『よくないですよ！？さては監督さん昨日寝てませんね！？』









Aちゃんに演劇やらせてみたいのに、妄想してみると、どうにもうまく話を持っていけないから、誰か代わりに書いてくださいくま

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