2羽 ページ3
「ったく、今まで何処ほっつき歩いてたんだこのアホが」
烏養監督がふんっと言って横目でみる
『色々あったので…、烏養監督は身体の調子はどうですか?』
あの大会の後倒れたって聞いたからな
「全く問題ないわ」
腕を組みながらニヤリと笑う
金髪の男の人が理解できてない顔で
「あんた、うちのじいさんと知り合いか?」
え、この人烏養監督の孫なの?
確かに似てるな…………
『あ、俺は「コイツは烏野の排球部だった奴だ」って、遮るのはどーかと思いますけど』
ほんっと昔から変わってるとこ何一つねぇなおい
「へぇ、烏野バレー部だったのか!最近、いつにも増して小さな巨人を話す奴がいんだよ〜」
豪快に笑う烏養、さん?に烏養監督はニヤリと笑ってこちらを見た
…………………嫌な予感
「良かったな〜。お前の大ファンがいてよォ」
「わはははっ!!……………え?い、今なんて言ったじいさん!!!」
烏養監督は指をさして
「んァ?あぁ、お前知らんかったな。こいつがチビ助と言う“小さな巨人”だが」
「はぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーー!!??」
めんどくせぇーーー
『あ、どうも。神Aです。烏野排球部に所属してました』
お辞儀を一応した
それよりも…………
『あの、チビ助とは一体誰ですか?』
烏養監督は穏やかな笑みで
「お前と同じ番号のユニフォームを来たチビ助だ。あぁ、お前みたいによく飛ぶ奴だ」
その言葉に鳥肌がたつ
いつの間にか俺はわらっていたようで
『へぇ、興味あるな』
そして俺は烏養さんが烏野に見に来てくれといわれ、烏野に向かった
烏養さんから聞いた
一年の変人コンビ
影山飛雄に
『日向翔陽ね…』
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魅莉亞 - 僕こういうの大好きです!頑張って下さい! (2017年12月13日 23時) (レス) id: b7976c2e2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:龍帝 | 作成日時:2016年7月20日 19時