32score ページ37
「ちょ、え、………え?」
「おい、黒子。…ダメだ、ちょっと待て。」
「マジで今ダジャレ言ってる余裕ない。」
「ンな時に言うやつあるかダァホッ!!」
何これ、今こういう反応流行ってんの。
「あの、お名前を伺っても…?」
『藍咲A、よろしく。』
「「「ほ、本物だァァァーーーーッ!!」」」
_____________
___________________
「“VERTEX”の藍咲A!?」
「え、“
「マジで!?え、マジでー!?」
リコは黒子の肩を掴みぐらぐらと揺らす。
「友達ってこの人の事なの!?見学とか言ってなかった!?」
「はい、練習風景を見たいらしいです。そうですよね、藍咲君。」
『無理に押しかけちまったし…駄目か?』
「いやいや全然いいよ!!」
「そうそう、というか黒子と友達って…」
『テツ以外なら昨日会った大我。ここにはいねェがキセキの世代。よく考えたら友達いねェ。』
「いやそこォ!?」
思わず日向がつっこむ。
目の前の男は今何と言った。黒子とキセキの世代…答えは一つしかない。
「藍咲君は元帝光中出身です。とは言っても中2の途中で転校してしまいましたが。」
『試合あるから帰って来いって言われたんだよ。』
「そうだったんですか…みんな寂しがっていましたよ。」
『悪い。』
Aは黒子の肩を軽く叩いた後、リコや日向達を見た。
『確かに、いいチームだなテツ。』
「はい。」
『お前、今楽しくて仕方ねェだろ。顔に出てるぜ。』
「そうですか?でも、このチームでするバスケは楽しいし好きです。」
「な、何言ってやがる…ダァホ!!」
「いや照れてるじゃねーかッ!!」
Aは口元を緩める。
『テツには直接会ったから知ってるが、ウィンターカップを見たぜ。』
「え、いたのか?」
『俺以外にもオリヴァー達も見てた。』
「オリヴァー…え、オリヴァー・ゴールドJr!?」
『そう。あいつらも面白そうに見てたぜ。つーわけで、
「「「「「勿論ですッ!!」」」」」
「…ッ、強引な所は変わっていませんね。」
『うるせーぞ、テツ。』
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リゼ(プロフ) - めちゃめちゃ面白かったです。控えめに言って最高です！！更新大変だとは思いますが、頑張ってください。応援しています！！！！ (2020年9月30日 13時) (
レス) id: 5ef99ce401 (このIDを非表示/違反報告)
仁王彩香 - この作品も更新お願いします｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2020年8月9日 21時) (レス) id: a60876bc3f (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - 初めまして作品見ました。続きの更新頑張ってください^_^ (2020年4月10日 3時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
ta0628tm0105(プロフ) - めっちゃ面白かったです！やっぱり夢主最強は最高ですね！！！これからも頑張ってください応援してます(^^) (2020年3月19日 23時) (レス) id: 0ed1a1911f (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - みなさん、コメントありがとうございます！これから少しずつ更新していきますのでよろしくお願いします！！ (2020年2月12日 16時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2016年11月10日 21時
