接触 ページ22
Aとロックスターが白ひげ海賊団の元を訪ねてから数日後に赤髪海賊団が白ひげ海賊団の元を訪ねた
白ひげ海賊団の船に上がったのは船長の“赤髪の”シャンクスのみ
シャンクスは覇王色の覇気を出しながら乗船した為か、各処に気絶した白ひげ海賊団のクルー達がいた
「赤髪ィ!!テメェ何てことしてくれてんだい!!」
「お、１番隊のマルコだな?うちに来ねェか?」
「うるせェよい!!」
シャンクスはふっと笑うと白ひげの方に向き直った
「オレの所の可愛い弟が世話になったな」
「グララララ!!!是非オレンとこに欲しいくれェだ」
「ダーハッハッハ!!だろうと思ったぜ。だが、やらねェよ」
そして、二人で話したいとシャンクスは言い他の人達は下がる事になった
甲板とは反対側の方へマルコ達隊長はそこで話し終えるのを待っていた
『よお、“不死鳥”マルコとサッチ、だっけ?』
「!?エースの弟の確か…Aかよい」
「よっ!!A!!」
『覚えてたんだ。てか、綺麗な蒼い鳥。俺と会ったよね?』
マルコに向かって笑うA
「まさかお前だったとはねい。白い炎を纏った綺麗な龍は」
すると次々と話し掛けてくる隊長達にAは嬉しそうに応える
「何でAは顔を出さないんだ?」
『気まぐれでかな。でももう海軍にはバレたよ』
「刀を持っている様だが剣士か?」
『剣士では無いけど、頭に鍛えてもらったから腕はそこそこ』
「ほう、赤髪に。あの赤髪は鷹の目と互角だよな」
『……俺は鷹の目に負けた事ねェけどな』
「「鷹の目とやったの!?」」 サッチとハルタが反応する
「…口調が変わってねェかよい…?」
『あのクソ鷹野郎は絶対に許さねェ…』
「「「「とにかく仲が悪いという事は分かったよ/よい」」」」
少し不機嫌な顔をするAを見てマルコは微笑した
(兄弟は似るものだよい………)
ハルタやイゾウ達に頭を撫でられる姿は兄と弟の様な光景だった
「Aもオレ達のトコに入ってくれればいーな!!」
笑うサッチにマルコもあぁ、と頷いた
隊長達の元に柔らかい風が吹いた
風も笑っているかの様に
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久遠 - 『血筋』の「ギャバンも死んだ…お前らと政府がね」は、接続詞が「が」だと文章的におかしいので「お前らと政府によってね」のほうがいいと思います。 (2018年3月16日 14時) (
レス) id: 977ed6dc6a (このIDを非表示/違反報告)
Reiran(プロフ) - すいません、気になったの……。看板じゃくて甲板だと思います (2018年1月28日 22時) (レス) id: d8d89cf29a (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 皆さん、沢山のコメントありがとうございます!!これからもよろしくお願いします!! (2018年1月21日 22時) (レス) id: d97384e260 (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - これからも更新頑張ってください！！楽しみにしています！！！ (2017年11月16日 18時) (レス) id: 8868d15013 (このIDを非表示/違反報告)
さんいちぜろ(プロフ) - とても好きな作品です。是非更新頑張ってください (2017年4月29日 21時) (レス) id: eee8c5fd20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI x他1人 | 作成日時：2017年1月29日 19時
