第八十二和 ページ25
シルクside
クソッ…早く行かないと。
アクセルを深く踏んで車を走らせた。
シ「ダーマ!早く行ける裏道ねぇか!!」
ダ「ちょっと待ってろ…」
自慢の視力と動体視力で一般の車を抜かしていく。
ダ「あった!」
シ「何処だ!?」
ダ「次の信号を左だ!!」
目の前には今にも赤になりそうな黄色信号、左車線には大型トラックと普通の車が…
シ「お前ら!!しっかり掴まってろよ!!!」
ン「はぁッ!?」
アクセルを全力に踏んでブレーキを踏みながら、ハンドルを左にひねった。
タイヤがアスファルトに擦れる音がキィッーと聞こえる。
気を抜いたら、遠心力で車が倒れる、歯を食いしばって曲がった。
ギリギリで曲がりきれた。
シ「見たか!特殊部隊で鍛えられたカーレースを!」
ぺ「酔っちゃう…」
モ「カッコいいんだけど…さすがに今のはビビるわ…w」
シ「今はそんな弱音言ってらんねーぞ!ダーマ!次は何処だ!?」
ダ「えっと...このまま裏道を進んで少し山道を越えて行けば、倉庫につくはず!」
シ「シャァッ!!行くぞ!」
真田をギタギタにシバいて海に沈めてやる…
待ってろよ、ぜってぇー真田、お前だけは許さねぇ…
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革ベルト
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魚Aya(プロフ) - 魔朝さん» ありがとうございます!更新ゆっくりになってしまいますが、これからも読んでくれると嬉しいです! (2020年6月1日 16時) (携帯から) (レス) id: bdf5a50f71 (このIDを非表示/違反報告)
魔朝 - 更新待ってます!頑張ってくださいね! (2020年6月1日 16時) (レス) id: bb2e8e41b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:魚Aya | 作成日時:2020年5月29日 0時