第七十五和 ページ17
モトキside
さっきから、Aの表情がコロコロ変わっていた
主に、困ってる…悩んでる…不安…かな、なんかな…
俺にも出来ることがないかな…
追突に、彼女からありがとうと言われた。
戸惑った...ありがとう...か
少しお互いにありがとうって言い合うと照れるよね?
A「たしかに〜」
俺の方を向いてニコと笑窪を作って微笑んだ
モ「急にどうしたの?」
A「命の恩人には感謝をしとかないとな…なんて!」
モ「命の恩人…か…」
A「命の恩人だよ…私にさ、人としての生き方を教えてくれて…笑顔を教えてくれて…生き甲斐を教えてくれた…こんな愛想のない人間を仲間にしてくれて」
俯きながら皿の泡を水で撫でながら落としていた。
モ「信用してくれるか…不安だった…俺…Aと会った時、酷い事したし…」
A「いや…モトキが強いって知って…自分はまだまだなんだなって知った。」
説得力があった…何も言えなかった…。
お皿を拭いて…棚にしまう。
私「なんか疲れちゃったね!」
モ「そうだねー疲れたね!」
私「私…もう寝るね!」
モ「早いね!おやすみ♪」
私「……おやすみ」
ラッキーアイテム
革ベルト
32人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
魚Aya(プロフ) - 魔朝さん» ありがとうございます!更新ゆっくりになってしまいますが、これからも読んでくれると嬉しいです! (2020年6月1日 16時) (携帯から) (レス) id: bdf5a50f71 (このIDを非表示/違反報告)
魔朝 - 更新待ってます!頑張ってくださいね! (2020年6月1日 16時) (レス) id: bb2e8e41b1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:魚Aya | 作成日時:2020年5月29日 0時