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二人の絆 ページ45

機嫌を悪くしたチャンミン。

すぐに顔に出るから分かりやすいのだが…。

その怒りは中々収まる事を知らず、私とユノは控え室で並べられてお説教をくらうはめに…。

チャンミン『だいたいそんな大事な事を、僕に黙っているってどう言う事ですか?お?
スタイリストが変わるって事は、ファッションのコンセプトもそれまでとは違ってしまうと言う事ですよ!わかってますか?お?』

A『……ごめんなさい。私はヨンスさんのピンチヒッターだから、いずれは担当を外れるんだし、彼女のセンスを崩してはいないつもりだったけど…。』

ユノ『僕が黙ってたのが悪いんだ。チャン
ミナ、そんなに怒るなよ。』

チャンミン『僕が言いたいのは、仕事上の大切な関係なのに、いくら恋人同士だからって僕に内緒にしなくてもいいんじゃないかって事ですよ!』

A『ごめん、本当にごめんなさい。会社でも知ってるのはごくわずかの人だけなの。社長と室長。それにヒチョルオッパとヨンスさんとユノ。みんな知らないの。だから……』

チャンミン『言わないよ。言うなって事でしょ?1年したら戻ってくるんだろ?Aはいいとして、ヒョン!』

チャンミンは、ユノを相手に自らの怒りと思いを捲し立てる。
ユノに言い訳する隙を与えないくらいに(笑)

チャンミン『僕はヒョンの何ですかぁ?パートナーじゃないんですかぁ?家族じゃないんですかぁ?こんな大事な事 1人で抱え込んで、また落ち込む姿は見たくないです…。もっと頼って下さい…。僕は、もうヒョンに守ってもらう、頼りないマンネじゃありません……』

だんだんチャンミンの話す語尾が小さくなって行く。

私は黙ってそのやり取りを見ているしかなかった。
私には……、入り込めない二人の絆が見えた気がした。

おもむろにユノが立ち上がり、チャンミンを抱き締める。

ユノ『そうだな……。大切な弟に、一番先に話すべきだった。ごめんな。チャンミナ……』

黙って立ち尽くすチャンミン。

チャンミン『やっとわかりましたか……?』


ユノ『僕を、支えてくれ。頼む……』

その一言に、微かに微笑み頷くチャンミン。

チャンミン『お腹空きました。ヒョンの奢りでご飯食べにいきましょう。美味しい物食べさせてくれるなら…、許してあげます……』

ユノ『わかったよ。』(笑)

男同士は、うらやましいほどあっさりしている。

その後 3人で食事に出かけた。もちろん、全部ユノの奢りで……(笑)

帰国と暫しの別れ→←日本



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設定タグ:SuperJunior , キュヒョン , ユノ   
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そらぞう(プロフ) - はい!楽しみに待ってます! (2014年5月15日 20時) (レス) id: f7e9c2c335 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - そらぞうさん» コメントありがとうございます。あとは、afterstoryの方でそれぞれのお話を書けたらと思ってます。キュヒョンとの絡みもあるかも?しれないですよ。 (2014年5月15日 18時) (レス) id: b16b47566a (このIDを非表示/違反報告)
そらぞう(プロフ) - ホントのラストですか…?お疲れ様でした~。私としてはきゅひょんさんとのラストを期待していましたが、こういう落ち着き方何ですね。長く追い掛けてきて何度も涙しました。ありがとうございました!! (2014年5月15日 16時) (レス) id: 62b339f5e3 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - あやさん» コメントありがとうございます。只今、ラストを下書きしています。何度も書き直してまして、まだアップできません。お待ち下さいませ。 (2014年5月15日 14時) (レス) id: 35097dfc61 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - ここに来ての初コメです・・・とうとう終わりが来てしまいますね ライブの前日のようなドキドキを味わっています。とっても楽しませてもらいました ありがとうございます!! (2014年5月15日 14時) (レス) id: 01b01bc73b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/kei3339/  
作成日時:2013年12月15日 18時

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