Act.29-2 ページ28
家族全員揃って夕飯を食べた。
アス「キル、アル」
キル「ん?」
アル「なぁに?パパ」
アス「マイクロユニットの課題、どんな課題なんだ?」
キル「よくわかんないんだけど…」
アル「見せた方が早いよ〜キル!」
キル「だな!」
アルラは課題をアスランに見せた。
アス「…これだったらすぐに出来るから、頑張ろうな?」
アル・キル「「…はーいι」」
夕食後3人は課題に取り組んだ。
アス「キル、そうじゃなくてちゃんと図面見ろ。アル、そこはそっちに取り付けるんじゃなくて…」
Aは昔キラと一緒にアスランとルカに言われていたことを思い出して苦笑していた。
アイナはアスランの横にいた。
アイ「お姉ちゃん、そっちじゃない…こっち」
アイナ以外の皆はキョトンとした。
アル「…アイ、わかるの?」
アイ「うん」
キル「すげぇ…」
アイナはアスランと同じでマイクロユニットが得意なようだ。
子供達は眠り夫婦の時間になりリビングのソファーで寛いでいた。
A「…そうそう、アスラン」
アス「…ん?」
A「キラからこれに誘われたんだけど…」
パンフレットをアスランに渡した。
アス「…宇宙探索体験?」
A「シュナもルイも参加するから、キルとアルとアイも。って」
アス「いいんじゃないか?」
A「5泊6日子供達いないけど、耐えられる?」
アス「…少し寂しいが、Aと二人になれるだろ?」
A「…そういえば、子供達生まれてから二人の時間になったことってあまりなかったね?」
アスランはAの髪を一束を指で遊んでいた。
アス「…だろ?」
A「…かと言って、調子に乗らないように!」
Aに釘を刺された。
アス「…ι」
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作者名:瑠華 | 作成日時:2022年2月14日 1時