Act.27-4 ページ12
今後の説明をした。
シオン「じゃ、皆の部屋を案内するわ」
A「あ、キラはあたしについてきてくれる?」
キラ「うん」
ジル「何をやらせるんだ?」
A「レベルAAAをやってもらうの」
皆「!!?」
デェビ「ちょっと待て!キラに出来るのか!?」
A「出来るようになってもらわなきゃ、先に進めないから」
イザ「どうゆうことだ?」
A「キラの得意分野でもあるプログラミングをあたしと同レベルになってもらいたいの」
レイン「ハッキングか…」
A「うん。ピアゾのマザーに何度もハッキングしたけど、あたし1人ではムリだったの。せめて、あたしがもう1人必要。正直言って、あたしが作ったセキュリティよりタチが悪いよ」
ディ「…うわっι」
パソコンルームへ到着した。
キラとアスランは一緒に来た。
キラ「Aのスコアは?」
A「そこに点滅しているスコアだよ」
キラ達は画面を見た。
キラ「…5分18秒…!?」
A「キラには、このレベルを5分でクリアしてほしいの。そうしないと、次のレベルSSSが難しくなるから」
アス「SSS?」
A「あたしが作ったプログラム。基礎はこのAAAになっているから、これを5分でクリア出来ないと話にならないの」
キラとアスランは始めた。
キラは43分26秒でクリア。
アスランは41分57秒でクリア。
それから皆それぞれのことをしていた。
Aはリックに通信をかけた。
A「リック兄、ユーラシア連邦でカナード・パレスって人を探してほしいの」
リック「…何するんだ?」
A「彼にも知る権利があるから」
リック「…わかった」
それからカナードはアステールの飛空艇でナループまで来た。
Aと会い、リドルの正体を明かしていた。
カナード「…!?…うそだろ…?」
A「真実だよ」
ノック音がした。
キラ「A…これ…」
キラとアスランはAと一緒にいる人物を見た。
アス「おまえ…!」
キラとカナードは初めて会った。
アス「どうしてここに!?」
A「アスラン、落ち着いて。あたしが呼んだの」
アス「…え?」
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作者名:瑠華 | 作成日時:2022年2月14日 1時