Act.9-7 ページ7
ムゥとマリューは話をしていた。
ムゥ「あの姫さんすげぇーな」
マリュー「…え？」
ムゥ「『種族関係なく、支え合いながら一緒に平和を築き上げていく未来』って…」
マリュー「…そうね、考えつかなかったわ」
ムゥ「…だろ？そんなこと１５才の女の子が考えつくんだぜ？大人のメンツ丸つぶれじゃんか…ι」
マリュー「ルーツ軍独自の考えなのかしら…」
ムゥ「…そういや、姫さんルーツ出身だったな」
マリュー「…えぇ。でも彼女の言う未来が来たら、本当に戦争はなくなる平和な世界になるわ」
ムゥ「…そうだな」
一方
ムルタ「いいですか？相手はルーツ軍出身のお姫様がいます。気をつけてくださいよ？」
オルガ「へぇ〜ラスボスってわけか〜」
クルト「女の力なんて知れてるぜ！」
シャニ「へへへ…」
３度の提議を出した。
ムルタ「時間です」
３機のＭＳが向かってきた。
カイ「…くっ！Aの予測通りか…」
エリック「Aを出してくれ」
モニターに映り
エリック「A、頼むぞ？」
A「はい！」
発進して、戦闘が始まった。
Aは冷静に分析判断して、敵を追い込んでいた。
キラはAの強さを知った。
キラ「(A…強い！)」
Aとキラとルカのコンビネーションもいい。
敵の攻撃からキラの機体のフリーダムを赤のＭＳが庇い、攻撃をガードした。
キラ・A「「！？」」
ルカ「やっと登場ね」
アス「こちらジャスティスのパイロット。特務隊所属アスラン・ザラだ。フリーダム…キラ・ヤマトだな？」
キラ「！！…アスラン…」
A「アスラン…」
キラ「何しに来たんだ！？ザフトは関係ないはず」
アス「あぁ、ザフトは関係ない。この介入はオレ個人の意思だ！」
キラ「アスラン…」
A「みんな！蹴散らすよ！」
キラ「うん！」
アス「あぁ！」
ルカ「OK」
敵機の３機は、撤退した。
アス「話がしたい…」
みんな集まり、キラとアスランは降りてきて、アスランに銃口を向けた。
A「彼は、敵じゃない！」
２人は見つめあった。
トリィがキラの肩に乗り、キラは微笑んだ。
キラ「やぁ、アスラン」
アス「…キラ…」
Aは笑顔でルカの手を繋いでキラとアスランの肩に腕をまわした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瑠華 | 作成日時：2022年2月12日 18時
