Act.17-4 ページ48
緊急放送でTVにAが出た。
A「ルーツ軍はこれより、プラント側に参入します」表明をした。
しかし、ルーツ軍にいるトム達は…
トム「予想通りだったな？」
バルト「これで、Aが言っていたラクスが襲われた理由の裏付けができたな」
マリュー「えぇ」
A「…しっかし、よく似ているよね？これってジブラルタルで撮影しているんでしょ？」
ルカ「そうね」
A「ってことは…アスラン気づくかな〜？ってゆうか、あたしの後ろ姿ってあんな感じなのか…」
ラルス「いや、ツッコむとこそこじゃねぇよ」
そして議長の会食の時、Aの姿もあった。
デュランダル「紹介しよう。ルーツ軍代表のエルマリード代表だ」
A「はじめまして」
シン「…あの、議長」
デュランダル「あぁ…実はね、ルーツ軍もプラント側に参入を決めていただいたのだよ」
アス「(え！？)」
シン「…中立軍なのに…ですか？」
A「デュランダル議長の思想と私が掲げている思想は酷似していますから、参入に関しては何の問題もありませんでした」
シン「…そう、ですか…」
アス「(…あんなに拒否をしていたのに、何か考えがあるのか？…)」
シン「あ、あの…エルマリード代表」
A「…はい？」
シン「以前、雑誌のインタビュー記事で羽のついたペンダントが大事な親友とお揃いのペンダントって言っていましたが、あれってルーツ軍の時の親友ですか？」
A「えぇ、そうよ。…でも彼女は訓練中に私を庇って死んだの…」
シン「…あ、すみません…」
A「気にしないでください。もう何年も前の話です」
アス「(…？…)」
A「では、私はこれで失礼します」
デュランダル「改めて礼を言おう。ありがとう」
A「いいえ、頑張ってください」
AはSPと一緒に飛空艇に乗って飛んだ。
アスランはその夜、キラとAの言葉を思い出し考えていた。
アス「(…Aがマリアのことをあんな風に言ったのは、初めてだ…いや、普通だったら絶対に言わないはず…なのに、何故…？)」
ミーアがデュランダルとレイの会話を聞いて、アスランのところへやってきた。
アスランにデュランダルとレイが話していたことを全て話した。
それからアスランはメイリンをつれてザフトを脱走した。
シンに追撃されて討たれた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瑠華 | 作成日時：2022年2月12日 18時
