Act.15-1 ページ30
そこにフリーダムが現れてAはブーケとベールを投げ捨ててドレスの裾を取り外しミニスカートになって、フリーダムの手の中まで走った。
ユウナ「A!?」
Aを無事に乗せてフリーダムは発進した。
2機の戦闘機がフリーダムを追いかけてきた。
キラ「A、ちょっとごめん!」
フリーダムの操縦シートが外に出てきた。
キラは腕を広げてAは、キラの方に飛び込んだ。
キラ「捕まっててよ」
A「うん!」
戦闘機をまいた。
アークエンジェルの中に入った。
一方アスランはアステールに行ったが、入国許可が出ず逆に攻撃されて、仕方なくカーペンタリアに向かった。
アス「認識番号285002乗艦許可を」
ルナ「ご案内します」
アスランをタリアのとこに案内しているルナマリアは、色々話していた。
ルナ「あたし、Aさんに憧れていたんですよ?なのに、ガッカリ!変な人と結婚しようとしたし」
アス「結婚!?」
ルナ「でも、式の途中で自分はコーディネイターであることを話していて、『私には、好きな人がいます。私の行きたい道は、好きな人や仲間と一緒に歩んで行く道です。』ってはっきり発言して、フリーダムと一緒に行方不明とかって…」
アス「え!?」
タリアにも同じ質問をした。
タリア「アステール政府は隠したがっているみたいけど、Aさんとフリーダムとアークエンジェルも一緒という話よ」
アス「そうですか…(キラとルカと一緒なら、大丈夫だ…)」
一方アークエンジェルでは、ラクスが襲われたことをAに話した。
A「…あたしの推測で言うと、あのニュースを流したのは、大西洋連邦だと思う」
皆「!?」
A「カイ兄の話では、アーモリーワンで3機のMSが奪取された。もしザフト側の誰かが情報を漏らし、大西洋連邦がそのMSを狙った。
そして、ユニウスセブンの落下時にもその3機がいたのを目撃したわ」
マリュー「一体、誰が?」
A「…これは、アクマであたしの推測だけど…」
キラ「いいよ」
A「もしかしたら、誰かがユニウスセブンを地球に落下させようと計画していたザフト軍の脱走兵のことを知り、裏で手をまわしていたら?」
皆「!!?」
A「…確信は持てないけど、ラクスの件と再三アステール国民の返還のとこ、あたしの個人的な理由をふまえて、あたしもデュランダル議長は信用出来ない」
キラ「そっか」
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作者名:瑠華 | 作成日時:2022年2月12日 18時