【銀魂】一歩一歩前へ

地獄の始まり ページ21

兄「どうしたの？」


召「そっ、それが…

敵襲によって城がめちゃめちゃに

椛様から2人は逃げるようにと…あっ‼夜様‼」


お兄ちゃんはお城に向かって走って行ってしまった


小貴「お、お兄ちゃん‼」

私もお城に向かって走って行った

お城の目の前まで来ると


そこには






大きな音をたてて真っ赤な炎に包まれたお城があった…


小貴「お、お兄ちゃん‼お母さん‼」

私はお城の中に入ろうとしたら、後を追ってきた召使いに腕を掴まれ前に進めなかった


召「A様‼落ち着いて下さい‼」


小貴「うわぁぁぁ‼お母さん‼お兄ちゃん‼」

私が必死に叫んでいたら後ろから懐かしい声が聞こえてきた


江「おい、これはどうゆう事だ」

私の大好きなお父さんだった


召「それが…敵襲にやられてしまって

椛様と夜様がお城の中に…」


江「そうか…Aお父さんがお母さんとお兄ちゃんを助けて来るから、安全なところに避難しなさい」


小貴「グスッ…うん」


江「よし!良い子だ早く行きなさい」


小貴「うん…ちゃんと帰って来てね」

お父さんはニコッと笑うと、お城の中に入って行った

2度と帰らない命→←設定2

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