1.日常 ページ2
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貴方side
「 大毅おはよう 」
重岡
「 おはよ〜 」
朝はいつも一緒に登校する。
何がなんでもこれだけは譲れない！
手を繋いで学校に行く。
でも…
「 やっぱ手ちっちゃいな。 」
重岡
「 うるさいねん！
小瀧やってあの身長やけど神ちゃんと手の大きさは
変わらへんねんで？！ 」
「 望は望、神ちゃんは神ちゃん、大毅は大毅。 」
重岡
「 もう、Aのいじわる！ 」
「 言ってればー 」
毎朝このやりとりをし、気づけば学校。
結構近いな…。
教室のドアを開ければ…
小瀧
「 お、来たかリア充！ 」
重岡
「 そんなに俺らのこと待ってたん？
好きやな〜 」
小瀧
「 そんなんやないからぁ！( 大声 ) 」
まぁ、朝から元気ですこと。
朝は元気のない私はこのやりとりを聞きながら、
自分の机に荷物を置く。
神山
「 お、Aおはよう 」
「 神ちゃんおはよ 」
神山
「 朝からほんまあいつら元気よなぁ 」
「 ね、ほんま元気すぎやろ笑
流星は…やっぱ寝てるよね笑 」
神山
「 そりゃあな… 「 何神ちゃん人の女口説いてんねん！ 」
「 口説いてへんし、あほ？ 」
思い込みの激しいやつやわ、ほんま。
神山
「 お前らが元気やなっちゅー話してたんや、なぁ？ 」
「 うん 」
重岡
「 んぅ、
いくら神ちゃんでもA取ったら許さんから！！ 」
神山
「 取るわけないやろ、もう… 」
“ ほんま愛されてんな ”
そう、私に向かって言った神ちゃん。
「 やめてよ、もう… 」
小瀧
「 わっ！
Aが照れてる！レアや！ 」
「 うっさい小瀧しばくぞ 」
これが、私の日常。
毎日毎日、騒がしいです。
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しおバナナ(プロフ) - 次回の更新も楽しみにして待ってます(^ ^) (2016年4月29日 19時) (
レス) id: f24c116c8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：か み に の み . | 作成日時：2016年4月24日 20時
