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Episode 117 ページ18

走って逃げてきたけど、結局すぐ捕まってもうた。

小瀧くんに引きづられ、私達は昨日と同じ特別教室に入った。




「ここ、穴場なんっすよ〜
委員会ん時しか使わへんから、人来なくて
せーんぱい、お昼食べましょっ!」






「なんでこないなことに…」






私は不満を漏らしながら、いやいや椅子に座った。



彼は天使モードをオフにし、満面の笑みから一気に荒んだ表情になった。




「しっかし女の人って、何で集団になるとあんなキャーキャー煩いんか分かります?
僕の彼女になりたーいとか、その前に鏡みて出直せや!って話っすよねー」






「鬼か、お前」





私はモソモソお弁当を食べながら彼を睨んだ。



「もううちのクラスに来ないでよね
無駄に注目された無いし」





ただでさえ重岡と気まずいのに、どんどん話せる雰囲気やなくなっとる気がする。





「だってクラスまで行かへんと、重岡先輩の反応分からへんやないですか!
さっきは無表情やったから、よーわからんかったなぁ。もっとベタベタせーへんとあかんかなぁ」





「やめろ」






なんでこの子はここまで重岡に執着しとるんやろ

重岡、私のことどう思うんやろ…。





沈んどる私を見て、小瀧くんはにっこり嘘くさい笑顔を作った





「そない落ち込まんとってくださいよ〜
お詫びに重岡先輩のタイプ教えますから〜」






「えっ?!知っとるん!?」






私が食いつくと、小瀧くんは真剣な表情でもったいぶって言った。





「重岡先輩のタイプ、それは…」







「それは?!」







「巨乳です」






「はぁ?!」






巨…巨乳…!?

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設定タグ:ジャニーズWEST , 重岡大毅 , 中間淳太   
作品ジャンル:恋愛
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重岡☆こりんてーてー - こんにちは!コメントありがとうございます(*´-`) そうですか…笑 今度読んでみますね! お勧めしてくださりありがとうございます(*^^*ゞ (2018年5月3日 14時) (レス) id: 3eeeda1e99 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ。(プロフ) - 重岡☆こりんてーてーさん» 面白いです!ぜひ読んでみてください!ほぼ私の書いてるこの作品と変わりませんが…笑 (2018年5月3日 8時) (レス) id: fba619e418 (このIDを非表示/違反報告)
重岡☆こりんてーてー - こんにちは!コメントありがとうございます(*´-`)私も朝倉さんという方の本、読んでみたいです! 面白いですか? (2018年5月2日 22時) (レス) id: 3eeeda1e99 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ。(プロフ) - 重岡☆こりんてーてーさん» ありがとうございます!あ、違います…朝倉さんという方のやつです…!こちらも面白いのでぜひ読んでみてください!美麻さん…読んだことないので読んでみたいです! (2018年5月1日 21時) (レス) id: fba619e418 (このIDを非表示/違反報告)
重岡☆こりんてーてー - こんにちは!嘘ツキ彼女とニセ彼氏。読ませて頂きました!とても面白かったです! ちょこ。さんの大好きな本って、美麻さんの本ですよね?私も持ってます!キュンキュンしますよね! 同じ作者のファンとしてこれからも応援してます!新作出たら教えてくださいね! (2018年5月1日 21時) (レス) id: 3eeeda1e99 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちょこ。 | 作成日時:2018年4月2日 17時

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