ミューモンが居る日常 シアン編 ページ27
とある商店街にて、
おそ「競馬!」
シアン「ショッピングにゃ!!」
おそ「競馬!」
シアン「ショッピングにゃ!!」
商店街の中心に赤パーカーの青年と1人の少女が喧嘩していた。
(因みにシアンの服装は『ぷるぷるショッピングデート』のブロマイドの服)
おそ「おいおいシアン!競馬でこの一万円を倍にしたほうが得だろ?それにお前のようなお子様でも満足なカフェやレストランがあるからそこで待ってろ!」
シアン「にゃー!もし競馬で負けちゃったら何にもないにゃ!それにギャンブルなんて駄目にゃ!だからあたしと一緒にショッピングにゃぁぁ!!」
一万円札をギャンブルに使うことに反論しておそ松に連続猫パンチを食らわせるシアン。
おそ「うっ!?・・・るっせー猫!テメェペットの分際で人間に指図したらどうなるんだろうナァ?覚悟しやがれ!!」
シアンに少々萌えながらも物凄い鬼のような形相で怒るおそ松に対しシアンが怯え始める。
シアン「ひっ・・・!!」
おそ「分かったな!とゆーわけでこれから競馬に・・あれ?」
おそ松が笑顔で競馬会場に向かおうとすると何故か周囲の人達が汚物を見る目でおそ松を見つめる。
おそ「あのーなんでみんなクズを見るような目をしているんの?」
女子大生「ひどーい。」
おじさん「いくら妹だからってここまでして競馬に行きたいとはな。」
青年「なんであんな可愛い娘がギャンブル男と一緒にいんだよ。マジ勿体ねー。」
おそ「え?それ誰の事?」
おそ松が例のギャンブル男を捜そうと辺りを見回すが、ほぼ睨みつけられる顔ばかりだった。
シアンはもう''ギャンブル男''が誰なのかを既に見切る。
シアン「はわわわわわわ・・・・!!!」(耳と尻尾を出しながら怯えている。)
ブルブルブルブルブルブルブルブル・・・!!
おそ「シアン?何怯えてんだよ?」
50人位の周囲の人達が一歩一歩おそ松に睨みながら近づいていく恐怖にシアンは耳と尻尾が恐怖心で出てしまったが、周囲の人達はおそ松しか見てないので分からなかった。
おそ「え・・・ま、まさかこのカリスマレジェンド人間国宝の俺なワ」
周囲『テメェだよクズ野郎!!』
おそ「ギャァァァァァ!!!」
ボカスカバキッバキッドカドカボガボカボカグシャグシャグサグサバキバキメキメキ(恐ろし過ぎるので省略)
20分後
青年「ペッ!」
50人に暴力を振るわれボロ雑巾と化したのに唾を吐かれるおそ松がシアンの目に写っていた。
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マスク - この話は六つ子とプラスマジカが出会い大変な日常になっちゃう話です。 (2017年11月9日 13時) (レス) id: 931feea682 (このIDを非表示/違反報告)
jow - シュウ☆ゾーやられたw (2017年8月16日 22時) (レス) id: 5618d35510 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マスク | 作者ホームページ:http://SHOWbyrock
作成日時:2016年9月1日 7時