No.11(youside) ページ11
MN「みんなとりあえず今日は練習を終われ。
明日で日本での撮影は終わりだから。
最後までしっかり頑張れよ。」
BTS「「「「はい……」」」」
MN「じゃあ、解散」
はぁ。これ夢なのかな。
私、悪夢を見てるのかな。
……現実だよね。 やっぱり。
MN「おいA。車で送るから、
一旦家に帰って必要なものを持ってこい。
今日はホテルに泊まるぞ。
詳しい事はあとで話す。」
「分かりました。……」
MN「じゃ、行くぞ。」
私とマネージャーさんは駐車場に戻り
マネージャーさんの車に乗って
私の家へ行く道を教えていた。
「次そこ左まがって
ずっとまっすぐ行くと着きます。」
MN「おう」
MN「なぁ、A。」
「なんですか？」
MN「ごめんな。俺、
あいつらが反日なのは知ってたけど、
あそこまで酷いとは思っていなかったんだ。
しかも、Aがあいつらの事好きなんて……
Aは傷付いただろう？
悪かったな。」
「…………最初はびっくりしましたけど、
大丈夫ですよ。」
赤信号になり、車が止まった。
そしたら、悲しい顔をして
マネージャーさんが私の目を見つめてきた。
MN「A。
あいつらは今はお前を拒否している。
だが、いつかきっと心を開いてくれるはずだ。
でも、それまでに辛いことがあると思う。
だから なんかあったら
すぐ俺に言えよ。」
「マネージャーさん…ありがとうございます。」
MN「おう」
久々に誰かに優しくされた。
私のことを想ってくれた。
嬉しい。
これから辛いことがあっても
くじけないで頑張るぞ。
いつか心を開いてくれるはずだ。
それまで気長に待ってよう。
MN「あ、一応言っとくけど、あいつらに
家族がいないことと、
なんでアイドルになったかは
伝えてないから安心しろ。
言って欲しくないかもしれないからな。
一応言わなかったんだ。」
お、よかった。
それはちょっと心配だったから。
あの人たちにバカにされそうだから
言われたくなかった。
「あ、ならよかったです。安心しました。
ありがとうございます。」
MN「おう、よかったよかった。」
なんて話してるうちに
私の家に着いた。
私は急いで支度した。
「あ……」
壁にはってある、防弾少年団のポスター。
「防弾少年団ももうファンじゃないな。」
そう思って急いで支度した。
車に乗って、
ホテルへ向かった。
この時私は
悪夢が始まるなんて
想像もつかなかった
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れれ - 続きが楽しみ！！！！！ (2017年2月15日 22時) (
レス) id: 1100609537 (このIDを非表示/違反報告)
ジミテグ - 更新待ってました！ いえいえ！いつも返事してくださってありがとうございます！！ (2017年1月18日 17時) (レス) id: 9f04d1b59e (このIDを非表示/違反報告)
さち(プロフ) - こんばんは！お久しぶりです！もうすぐです！楽しみに待っててくださいね！名前了解です！！いつもコメントありがとうございます！ (2017年1月17日 22時) (レス) id: a605a22209 (このIDを非表示/違反報告)
ジミテグ - あっ、私バンタンペンですｗｗｗ名前変えました！ (2017年1月16日 22時) (レス) id: 9f04d1b59e (このIDを非表示/違反報告)
ジミテグ - 火曜日ですね！！楽しみです！ｗｗｗ更新待ってます！！ (2017年1月16日 22時) (レス) id: 9f04d1b59e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さち | 作成日時：2017年1月7日 0時
