【鬼滅の刃】助ける為に戦え！！〔成り代わり〕

〔番外編〕長女もたまには甘えたい(我妻善逸) ページ14

善逸side

ここは蝶屋敷




今日は任務もないしなんもないなぁぁ♪
何しよっかなぁ♪



善｢ん？｣



そこには縁側で誰かが座ってた。



善｢誰だ………ろ……｣



そこには眠そうにうつろうつろしてるAちゃんの姿があった！！



善｢えぇぇぇぇぇ！Aちゃぁぁぁん！｣

『んん……うるさいよぉ…』

善逸｢待って待って待って待って！え……えぇぇ！｣



普段はあまり見せないAの姿に騒いでばっかの善逸。全くうるさい限りである。



『あ……善逸だぁ…』

善｢ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ！眠そうなAちゃん可愛いぃぃ！｣

『………？』



Aはとても眠いのか反応が薄い。頭があまり働かないようだ。



善｢Aちゃんこんな所で奇遇だね！何してたのかな！｣

『ん〜……眠いのぉ…』

善｢ぐっっはぁぁ！｣



眠そうに目を擦るAに善逸は吐血した。やめなさい汚らしい。(酷)



『……ねぇ善逸…』

善｢ハイハイハイ！なんでございましょうか！｣

『……こっち来て。』



そう言うと善逸は光の速度で近寄った。



善｢はい来ました！｣

『……横座って…』



そう言うとまた光の速度でAの横に座った。



善｢はい座りました！｣

『…………ありがとぉ』



ポフッ………



善｢！？！？！？｣



Aちゃんが俺の膝で寝たぁぁぁ！？



『……ｽｩ………ｽｩ』



可愛く寝息を立てるAに善逸は心の中で叫びまくっていた。



善｢(えぇぇぇ！待ってちょっと！なんなのAちゃん！可愛すぎるでしょ！いつもは全っっ然こんな事しないのに何でこういう時はこんな可愛い事してくんの！？ヤバすぎるでしょぉぉ！)｣



心の中でもうるせぇ奴である。



善｢Aちゃん……ちょっと……｣

『………ｽｩ』

善｢(うぐぅぅぅ！これじゃぁ動けねぇぇぇ！)｣



Aが起きないように小声で喋るが、やっぱ心の中はうるさい。



善｢………Aちゃんいつもは長女だからって我慢してるけど…………たまにはこうして甘えていいんだよ。｣



そう言うと善逸は優しく微笑みAの頭を撫でた。

その様子を見ていた宇髄が柱全員に報告して、後日善逸の柱訓練がより過酷になった事はなんとも可愛そうである。



善｢なんでだよぉぉぉ！(泣)｣





..............
どうだったでしょうか！

たまには番外編をって思って書いたのですが！

善逸イケメソやなぁ！


今後もちょこちょここういうの出していきたいなぁ。

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