無邪気に狂う (ページ9)

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6話　　お酒ページ9

『……………』

？「よろしくお願いします」

(あー忘れてた。うん。ここコナンの世界だったな)

今、僕は凄く驚いている

時をさかのぼる
数時間前………

いつものように朝に弱い僕はイラついているジンに起こされ、任務に出かけた。

朝にすぐその任務は片付いて、ジンにお願いして和食の店に行こうとしたのに(行きたいのもあるが、黒い服装のジンが和食の店にいるのが面白そう)

なのにね、電話がかかってきて和食食べれずにどこかのホテルの部屋に連れて行かれた

昼食はホテルで済ませた

『………………』ｲﾗｲﾗ

ジ「………おい、いい加減にきげんを直せ」

そうやって飴を渡してくるジンは優しいのか

『ん、』僕もなんだかんだ受け取る

ジ「ベルモットからだ。」

『珍しい。任務関係でベルモットとか基本はハニトラとかでしょ。、、』ﾆﾔ

『ジーンもしかしてジンハニトラするの？』ﾆﾔﾆﾔ

ジ「あ？」

『痛ッ、殴らなくたって、別に冗談だし』

ジ「ハニトラなんで言葉どこで知った」

『ジンって変なところで親っぽい。別に組織にいたらそれくらい分かる』

ジ「………」

数時間後

ジ「おせぇ」

『僕、持ってきた本読み終わったし、ゲームのレベル凄い上がったわ』

『ほら、ジンみて、装備ちょーカッコいい』

ダラダラ

ジンも僕も最初はソファーに座っていたが、ジンは広びろとソファーにくつろいで銃を磨いている。

僕はホテルのふかふかのベッドに寝転がりながら、ゲームをしている。周りには本や機械類が散らばっている

完全にダラダラムードだ

ちなみに今いないウォッカは存在感なく部屋の隅で座って寝ている

『てか、なんの用なんだろ。僕飽きた』

今舐めている飴は何個目だろうか
ジンがなんかくれる

コンコンッ

『！！』

ウォッカ「オレが出ます」

いつのまに起きたのだろう？

ウォッカ「兄貴、ベルモットですぜ」

ジン「入れてやれ。」

ベ「hi、ジン機嫌が悪そうね」

ジ「誰のせいだ」

『ベルこんにちわ！遅い』

ベ「ごめんなさいね」

ジ「で、なんの用だ」

ベ「実はね、新しい幹部ができてその教育係をやってほしいの」

ベ「入っていいわよ」