No.7/喧嘩祭り third ページ9
気がつけばもう8人になっていた。
ルキ「もう終わったのね。」
キング「あはは…」
メリオダス「お。キングが生きてる。」
バン「ほんとだ♪」
キング「生きてるってなにさ!」
ルキ「貴方は…キングというの?」
三人「「「あ………」」」
メリオダス「そーそー。こいつあだ名がキングなんだよ。なんか王様みたいだし。」
バン「上から目線だし♪」
キング「はあ! ?」
ルキ「ふふっ。」
おもわず笑ってしまった。
メリオダス「にししっ。」
ルキ「そうだ。貴方達にはあだ名はあるの?」
二人は顔を見合わせていった。
メリオダス「俺は基本的団長って呼ばれてんな。」
バン「俺はバンだな♪」
ルキ「そうなのね。それじゃあ私もそう呼ばせてもらうわ。」
メリオダス「お前はなんて呼ばれてんだ?」
一瞬固まってしまった。
ルキ「私は基本的本名よ。
ミカって呼ばれているの。」
ラブヘルム「では〜予選通過者は向こうの部屋へ!」
ルキ「さ、行きましょうか。」
微笑んでそう言った。
ラブヘルム「ここからは、トーナメント制になってるよ!くじ引きで決めていくから、ここからくじを引いて、同じ文字の人が相手になるぞ!」
引いたくじはB。
どうやらハウザーが相手らしい。
バンとメリオダスが戦うらしいし。
キングはまさかのケインさん。
キング、どんまい。
とりあえずハウザーに挨拶をしにいく。
ルキ「ハウザーさん、でしたよね。」
ハウザー「ああ、そうだけど。」
ルキ「初戦で対戦させていただきます。
ミカと申します。以後お見知り置きを。」
ハウザー「おお、ミカちゃんか。よろしくな。
悪いけど、手加減はしないからな。」
ルキ「いいえ。むしろ本気で、私を殺す気でお願い致します。」
ハウザー「はぁ! ?」
ルキ「その方が面白いでしょう?」
そう微笑み、その場を立ち去る。
ハウザー「なんだぁ?あの女。」
ハウザーは立ち尽くすしかなかった。
次回からバトルシーンになりますが、
ルキくんのシーン以外は書かないと思います。
ご了承ください。
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a Sky sort(プロフ) - カルミアさん» ありがとうございます!良い感じのストーリーが思いつかないんですよね…次はマーリンなので、ちょっと特殊になるかと思われます。 (2018年6月16日 6時) (レス) id: bd67cabe36 (このIDを非表示/違反報告)
カルミア(プロフ) - 面白いです!これからも頑張って下さい♪応援してます! (2018年6月15日 22時) (レス) id: 39d0eaab79 (このIDを非表示/違反報告)
a Sky sort(プロフ) - やみうさぎさん» ウィッスε-(´∀`; ) (2018年5月5日 13時) (レス) id: bd67cabe36 (このIDを非表示/違反報告)
やみうさぎ - 更新ファイト〜! (2018年5月5日 13時) (レス) id: 8f3c58b972 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:a Sky sort | 作成日時:2018年4月20日 14時