第一話 今世 ページ2
第一話 今世
私の名は、白石A。
普通ではない中学生。
理由は三つある。
一つは、前世の世界には鬼がいて、その鬼共を倒す''鬼殺隊''という政府非公認組織に入っていたこと。(記憶あり)
もう一つは…霊感が半端ないこと
え?信用できない?
んー……そっか…残念…
ま、お話読んだら分かるよ…←
最後の一つはこの世界は’’個性''と言う超能力みたいなものがある。
しかし私にはそれが無かった。この世界では珍しい、''無個性''だった。
『ピンポーン』
A「ん…」
ガチャ
A「おかえり」
(妹)「たっだいまー!」
A「(妹)、あ…あのさ…」
(妹)「A?…もしかして、また連れて来ちゃっの?」
「うん…重いよう…取ってえ…」
(妹)「もーしょうがないなあ…」
ジュワアッ
あと、これは双子の妹だ。除霊が出来る。
(妹)「そーいえばさ!私雄英受けたいんだけど、Aはどうすんの?」
あー…もうちょいでで卒業だし
決めないとな〜
A「やっぱ雄英?私は、キメツ学園行こうかな…」
同じ高校行きたいけど、私無個性だし…
あ.....でも、あそこ中高一貫だもんなぁ.....
友達.....まぁ.....別に.....。
(妹)「え?やだよ〜!!同じ高校いこっ!!!
A私より身体能力高いし!呼吸も使えるし!少なくとも普通科はいけるよお〜!!」
んー…
A「行くわ。(チョロ)」
(妹)「やった!!!」
「任務!任務!オマエラサッサとイケ!」
A「あ。行こー」
(妹)「えー…行きたくない!」
A「一緒に頑張ろ!」
「鬼狩り。」
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作者名:みみ美 | 作成日時:2020年8月1日 10時