You with me 【9】 −Ryosuke.Y−

406．Shori.S ページ10

勝利 side






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涼介「あぁぁぁぁ〜〜……！！」






あ「ふ〜ん。なるほどねぇ…。

　 おかしいと思ったんだよなぁ。」







宏太「あー、だからあの時、大ちゃんは

　 “薮ちゃん！俺がクジ作るから

　 休憩してて…！”とか

　 言ってきたんだ…。」






侑李「全部涼介の指示だったってわけね。」






風磨「先輩も大人げないですねぇ笑」






マリ葉「風磨くん！そういうこと…。」






あ「ううん。マリちゃん大丈夫だよ？

　 私が今話したいのは…。」






涼介「…！」






・






あ「この私の横にいる子だけだから❤」





・






涼介「ご、ごめんって…！！

　 ちょっと大ちゃんっ！」






大貴「ごめん！…あまりにも

　 Aの目が怖くて…。」






あ「そんなことないよ〜？

　 てか、涼介からなんて言われたの？」







大貴「…この前、俺の事を疑ったんだから

　 俺に従う権利があるよな？って…。」





あ「うわ、最低。」






涼介「いや…、おい！俺はそんな

　 言い方してない…！」






裕翔「でも、山…言いそう〜！」






雄也「分かるぅ〜！」






涼介「おいっ！！笑」






あ「もう…涼介、元々最低な奴だって

　 知ってたけど、ここまでだとは

　 思ってなかったなぁ…。」






涼介「…悪かったって！

　 今回は俺が悪かった！」






あ「………で？…笑」







涼介「だ、だから…今回は…俺

　 何もしないから、Aに。」






あ「やった〜っ！！！ヾ(≧▽≦)ﾉ

　 その言葉、忘れないでよ？

　 約束だからねぇ❤」






涼介「何だコイツ。妙に機嫌

　 良くなったじゃねーかよ！」






勝利「最初からこれが目的

　 だったんだと思います…笑」






涼介「(｡-_-｡)…。」






慧「今回はAの方が一枚上手だね。」






大貴「あれ、伊野ちゃん。さっき

　 寝るって言ってなかった？」






慧「え…？笑」






涼介「あ〜、伊野ちゃん、嘘つきだぁぁ〜！」






慧「いや、何で山田まで…笑」






光「ダメなんだ〜！」

宏太「そうだそうだ〜！」

裕翔「嘘つきは泥棒の始まりだよ〜？」

侑李「まぁ、元々性格悪いし。←」

雄也「確かに。←」








慧「いや、こんなうるさくて

　 寝られるか…！笑」







大貴「それは、…スミマセン！笑」







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こんな感じで楽しい楽しい

合同キャンプ、スタートです！







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