You with me 【9】 −Ryosuke.Y−

436．Huma.K ページ40

風磨 side






・





勝利「よっし…先輩！

　 こっち、完成しました！」






裕翔「どれどれ〜…おっ！

　 めっちゃ良い感じじゃん！」






マリ葉「やったね！勝利くん！」






勝利「だね！」







侑李「涼介〜、もうすぐAたち

　 来るよ〜！…料理の方は〜？」






涼介「んーと、だいたいは

　 出来たかな〜…。」






大貴「えっ…！おま…！…何これ！

　 めっちゃ美味そう！」






風磨「ホントだ！涼介先輩って

　 お菓子も作れるんすか！？」






涼介「いや、初めてやった…笑

　 ちゃんと、お菓子用の本見て

　 やったから大丈夫だとは思うけど…。」







大貴「んじゃ、俺味見する〜♪」






涼介「あ！…おい！」






大貴「ん〜❤…最高♪」






涼介「ったく…大ちゃんに食べさせたら

　 全部なくなっちゃいそうで怖…笑」







風磨「あ！俺もいいっすか！？」






涼介「どーぞ？笑」






風磨「んじゃ…俺はこっちを…っと。

　 ん〜♪…めっちゃ美味しいっすよ？」







涼介「なら良かった♪…んじゃ、手の

　 空いてる人でこれ…運んで〜！」







大貴「はーい！」





・






そう言って、大貴先輩、侑李先輩

裕翔先輩、そして俺。







勝利とマリウスは装飾してるから

1年の中で暇なのは俺だけってこと笑







・






侑李「てかさ、今日初めて

　 来たんだけど。涼介ん家。」





涼介「なんでふてくされてんだよ、笑」






侑李「だって…。」





大貴「大きくて素敵なのに何で

　 今まで呼んでくれなかったの！？

　 …だろ？笑 知念♪」





侑李「もう！先に言うのやめてよ！

　 バカ大貴！」





裕翔「でも、ホントだよね。

　 すっごく立派。」





大貴「う〜らやまし〜！」





涼介「…それはどうも笑」





風磨「しかも、ココに1人で

　 住んでるんすよね？」






涼介「そそ。掃除が大変でさ〜笑」





・





いや、そこですか…と

ツッコミたくなった俺…笑






・





大貴「何より…Aと家が

　 隣って言うのがさ！」





勝利「え！そうなの？涼介！」





涼介「そーだよ？あれ？…俺、勝利に

　 言ってなかった？」





勝利「初耳…！！」





涼介「マジで？笑…それは申し訳ない！

　 てか、そんな怒んなよ笑」






勝利「…別に怒ってないよ笑」







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