426.Ryosuke.Y ページ30
涼介 side
・
涼介「んじゃ、また後でな。」
あ「うん!」
・
俺とAはそれぞれ大浴場に行った。
・
涼介「よし。」
・
やっぱり予想通り、スリッパが
全然ないから人が少ないことに
俺は少し喜んだ。
…ってことは、アイツらもいないよな。
そして、俺は準備をして
…大浴場へと足を踏み入れた。
・
“シャーッ…バタンッ…!”
一通り、洗い終わったから風呂に入るか…。
俺はまぁ普段からそんなに
長湯する人でもないけど、シャワーだけだと
風邪を引きそうだから、湯舟にはつかる。
・
涼介「あ〜、…良い湯。」
・
独り言を言ってもいいくらい
周りには人はいない。
その証拠に湯気までたってる。
俺は窓から眺める星空を見ながら
1人…くつろいでいた。
・
・
・
…はずだった。
・
・
?「相変わらず綺麗なお顔ね〜…。」
涼介「…!」
・
この声は…。
・
涼介「…なんでいるんだよ…、裕翔。」
裕翔「へへっ♪…バレちゃった〜?笑」
涼介「皆と一緒に来てたんじゃ
なかったのかよ。」
裕翔「ううん。少し疲れてたから
…休憩してたの。それに俺
混んでるの嫌いだし。」
涼介「それに関しては俺も同意見。」
裕翔「んで…山が遅れてきた理由は…。
……A?」
涼介「……何でそれ、……あ…//」
裕翔「図星か…笑」
涼介「…裕翔だろ。Aと色々話したの。」
裕翔「だって山、嫉妬してるの
バレバレなんだもん笑」
涼介「いや、あの時はイライラしてて…
って、嫉妬じゃねーから!//」
裕翔「嘘ばっかり…笑
山もAも分かりやすすぎ〜笑」
涼介「だから、Aにその事を…?」
裕翔「…あれ?ダメだった…かな?」
涼介「いや。でも、おかしいと
思ったんだよな。」
裕翔「何が?」
涼介「アイツ…キャンプファイヤーの時は
何も分かってなかったのに
その後になったら、まるで
お見通しかのように、俺の事
…分かってたから。」
裕翔「あ〜…笑」
涼介「絶対、誰かと話したなって
確信した。」
裕翔「何、そんなにAのこと
信じてないの?」
涼介「いや、それはちげーよ。」
・
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けいとる - *RIRA*さん» ありがとう!頑張るね!圭人出てきてうれしい!頑張ってね! (2020年1月26日 20時) (レス) id: 28ae4d748b (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - *RIRA*さん» 私もけいとるさんと同じでもうすぐ受験だからあんまり来れなくなっちゃうから寂しいなぁ。でも私も受験終わったら戻ってくるからね!それまでお互い頑張ろ!戻ってくるから待っててね!! (2020年1月26日 19時) (レス) id: ab8ed9d367 (このIDを非表示/違反報告)
*RIRA*(プロフ) - けいとるさん» いえいえっ!全然良いよっ!むしろいつもコメントくれてありがと!今は受験に向けて頑張ることに専念して!私は作品で密かに応援してるから! (2020年1月26日 10時) (レス) id: d67b6f1530 (このIDを非表示/違反報告)
けいとる - *RIRA*さん» 学校はじまったね!受験もうすぐだからあんまりコメント出来ない。ゴメンね!でもちゃんと応援してます!終わったら戻って来るね!頑張ってね! (2020年1月25日 12時) (レス) id: 28ae4d748b (このIDを非表示/違反報告)
*RIRA*(プロフ) - 全て直したのですが、もし変に思われていた方がいたなら、スミマセン!こちらのミスです!圭人は、キャンプが終わったらちゃんと登場させるので、圭人ファンの皆様はもうしばらくお待ちください♪ 本当にすみませんでした! (2020年1月19日 21時) (レス) id: d67b6f1530 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*RIRA* | 作成日時:2019年9月29日 18時