418. ページ22
・
宏太「確かにな。もう暗いし…。
今日はこれでお開きだな―…。
んじゃ、皆!片付け開始ー!」
全員「はーい。」
・
・
あ「…。」
裕翔「A…!」
あ「…裕翔…。」
裕翔「…大丈夫?」
あ「裕翔…もう気付いてるでしょ?
私と涼介が今、ちょっと
ギクシャクしてるの…。」
裕翔「…うん。勝利の好きなタイプを
聞いたときにね。でも、考えてみれば
山をAが呼びに行った時も…。
ごめん…!」
あ「え?…何で裕翔が謝るの…?」
裕翔「いや…俺が、好きな人の
タイプとか聞かなければ…。」
あ「それは別に悪くないよ笑
それに…原因は私にあるし。」
裕翔「原因は…?分かってるの?」
あ「多分、勝利の事だと思う…。」
裕翔「勝利となんかあったの?
それか、山と勝利の間に。」
あ「いや、でも…涼介と勝利が2人になる
タイミングなんてなかったし。私はただ
勝利とは普通に話してただけなのにな…。」
裕翔「あ…。」
あ「…何?」
裕翔「もしかしてA…、山の前で
勝利の事、話したりした?
それも…褒めたり…。」
あ「…うん、したよ?」
裕翔「(´_ゝ`)…それだわ。きっと。」
あ「え…?」
・
裕翔「どっちもどっちだなぁ…笑」
・
あ「え…、どゆこと?」
裕翔「あのね…、山がAを想ってる
気持ちは、Aが自覚してる以上に
…本当に強いものなの。」
あ「な、何急に…//」
・
裕翔「それほど大切にしてるってこと。」
・
あ「う、うん…。」
裕翔「だから山は、その想いの強さも
あって、嫉妬しちゃうの。」
あ「…。」
裕翔「でもさ、それは山が重いとか
じゃないと思う。Aだって
山が他の女の子と話してるのは
…嫌でしょ?」
あ「うん。嫌だ。」
裕翔「でも、山は普段からA以外の
女子とは関わらない。だから
Aは嫉妬はしないんだよ。」
あ「うん。」
・
裕翔「でも、逆にAは、男子に
囲まれている環境でいる時間が
多いでしょ?だから、仕方が
ないことだけど…、ちょっとしたことで
山は嫉妬しちゃうんじゃないのかな。」
・
263人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
けいとる - *RIRA*さん» ありがとう!頑張るね!圭人出てきてうれしい!頑張ってね! (2020年1月26日 20時) (レス) id: 28ae4d748b (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - *RIRA*さん» 私もけいとるさんと同じでもうすぐ受験だからあんまり来れなくなっちゃうから寂しいなぁ。でも私も受験終わったら戻ってくるからね!それまでお互い頑張ろ!戻ってくるから待っててね!! (2020年1月26日 19時) (レス) id: ab8ed9d367 (このIDを非表示/違反報告)
*RIRA*(プロフ) - けいとるさん» いえいえっ!全然良いよっ!むしろいつもコメントくれてありがと!今は受験に向けて頑張ることに専念して!私は作品で密かに応援してるから! (2020年1月26日 10時) (レス) id: d67b6f1530 (このIDを非表示/違反報告)
けいとる - *RIRA*さん» 学校はじまったね!受験もうすぐだからあんまりコメント出来ない。ゴメンね!でもちゃんと応援してます!終わったら戻って来るね!頑張ってね! (2020年1月25日 12時) (レス) id: 28ae4d748b (このIDを非表示/違反報告)
*RIRA*(プロフ) - 全て直したのですが、もし変に思われていた方がいたなら、スミマセン!こちらのミスです!圭人は、キャンプが終わったらちゃんと登場させるので、圭人ファンの皆様はもうしばらくお待ちください♪ 本当にすみませんでした! (2020年1月19日 21時) (レス) id: d67b6f1530 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:*RIRA* | 作成日時:2019年9月29日 18時