You with me 【７】 −Ryosuke.Y−

336．Ryosuke.Y ページ37

涼介 side









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先生「はいっ！次〜！」







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あーあ、俺…もう学校行きたくねーな。









なんて、今日学校に来たのに

そんなことを思ってしまった…。









言ってしまえば、自分の番が

終われば席替えなんて退屈ｎ…









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？「やったぁ〜〜〜！！！！」









涼介「…！」









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今の声は…







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大貴「俺、Aの隣っ！…３番！

　 先生！俺、３番ですよっ？」









先生「はいはい…。分かったから

　 落ち着け…、お前は笑」








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…よりによって、３番は大ちゃんかよ…。









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あ「えぇ〜、大貴が隣〜？笑」









大貴「なんでそんな嫌そうな顔

　 するんだよ〜笑

　 俺はめっちゃ嬉しいのに！」









あ「だって、大貴うるさいんだもん！笑」









大貴「はぁ？笑…何だとー？笑」









先生「ほら〜、いちゃいちゃするな！笑」









あ・大貴「…は、はーい笑」








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前言撤回。









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席替えは、自分の番が終わっても

ちっとも…退屈ではなかった。








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侑李「大貴と近いとか…。

　 僕、もう１回席替えしたい。」









裕翔「ホントだよ笑

　 …マジでついてないわぁ笑」









圭人「俺も大ちゃんと近い…笑」









あ「私なんて隣だよっ…！？

　 まぁ、裕翔がいるから

　 …まだ良いかっ！笑」








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大貴「おいおい…！皆、俺が近くで

　 そんな嫌そうな顔するなよ！笑」







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先生「先生も有岡と近いぞ〜？笑」







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大貴「…それは俺も嫌です笑」








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全員「ハハハッ！(*^_^*)」









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…よしっ。決めた。








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先生「…んじゃ、席も決まったことだし

　 今日のHRは終了っ！解散〜！」







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そう言って、HRが終わったのと同時に…。









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涼介「大ちゃん…。ちょっと話が

　 あるんだけど…。」









大貴「…。」









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涼介「…頼む。聞いてくれ。」









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俺は大ちゃんに話しかけに行った。









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