You with me 【７】 −Ryosuke.Y−

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あ「…やっぱここだよね…苦笑」









慧「やっぱサボるんなら屋上に

　 限るでしょ？笑

　 って何…。Aは頻繁に

　 ここにサボりに来てるの〜？笑」









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あ「いやっ！そう言う訳j…。」









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慧「んじゃ、俺も今度から

　 ここに来よーっと！」









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慧「そしたら、Aに

　 会えるかもなんでしょ？笑」








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あ「…フフッ…笑」









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あ「まぁ、可能性は高いかもね…笑」









慧「これから通い詰めよーっと。」









あ「ったく…、ホント慧は

　 …馬鹿なんだから笑笑」







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慧「…やっと、笑ったね。A。」







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あ「えっ…？」









慧「さっき、泣きそうな顔してたからさ。」









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あ「慧…。」








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慧はいつもそうだ。









おちゃらけているけど、それは

いつも私を笑顔にしてくれる。









そして、すぐ私の異変に気付いてくれる。

ホント優しい人なんだよね。









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慧「…なんかあったんでしょ？

　 俺に話しなよ。」









あ「…うん。」









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？「「ちょっと待ったぁぁぁ…！！」」









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あ「えっ…！」


慧「うげぇ〜…。」









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大貴・侑李「俺たちの/僕たちの…

　 存在を忘れないでっ！」









慧「お前ら、ここ屋上だぞ。

　 響くんだから、声を落とせって笑」









侑李「ってか、なんで

　 …伊野ちゃんがいるのっ！？」









大貴「しかも、なんで良い感じの

　 雰囲気だったの！？」









慧「…ホント、うるせー笑」









裕翔「俺と圭人の事も忘れないでよ。」









あ「皆…。」








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慧「あら、皆さんお揃いで…

　 って、あれ？Aの彼氏は？」








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あ「…。」









侑李「…伊野ちゃんはKYだなぁ。」









圭人「これからその話をするんだよ。」









慧「あー、…理解理解。」









大貴「どうせ話すなら、さっきの教室の

　 ことも話したほうが良いだろ？」









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