You with me 【７】 −Ryosuke.Y−

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あ「…え？」








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裕翔「…ごめん、何でもない。

　 帰ろっか…。」









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あ「う、うん…。」









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この時の裕翔が何を考えていたかなんて

…この時の私には分からなかった。









でも…。









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のちのち、それが分かることになるなんて

まだ予想できないまま









私達の時間は進んでいった。









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ー 次の日 ー






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侑李「今日、放課後、生徒会で

　 集まりあるんだってー。」









大貴「えっ！…マ、マジで！？」









裕翔「それ、俺も…聞いたぁ。」









圭人「皆、大変そうだね…。」









あ「圭人も生徒会に入れば

　 いいのにねぇ…。」









圭人「…俺もそうしたいくらい！笑」









大貴「おっ！良いな！それ！笑」









侑李「いや、ダメでしょ笑

　 …人数多いんだから笑

　 あ、でも今、涼介がいないから

　 そこの代理として…的な？笑」









圭人「いやいや、それは山ちゃんに

　 申し訳ない笑」









裕翔「それに、そんなこと、先生たちが

　 許してくれないから…笑」







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侑李「先生…頭、かたいもんね。」








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あ「こらっ！笑…真顔で言わないの笑」









侑李「…あっ！先生、来たぁ…。

　 …座んなきゃじゃーん。」









先生「はーい、HR始めまーす。

　 ほら〜、そこの学級委員っ！

　 …席着けよ〜！」









学級委員「は〜い、すんませーん笑」









全員「ハハハハッ！！笑」









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こうして、いつも通り朝のHRが始まる。









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はずだった…。









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先生「よしっ！んじゃあ、早速だが

　 皆に嬉しい報告がある！」









あ「(小声)…めっちゃ怖いんだけど笑」









裕翔「(小声)…それね…笑」









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先生「おーいっ！入ってこーい…！」









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