You with me 【７】 −Ryosuke.Y−

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ー 次の日 ー









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あ「ふはぁ〜…zzz」









圭人「なんか今日は随分

　 眠そうだけど…、寝不足？」









あ「なんか上手く寝付けなくてさ…。

　 それに、昨日の生徒会の集まりも

　 サボっちゃったし…。」









圭人「ん〜…。別にAはいつも

　 十分すぎるほど働いてるのは

　 俺だって知ってることだから

　 たまにはいいんじゃないかな？

　 そんな気にすることじゃないよ！」









あ「そう…だよね！」







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“ガラッ！”









大貴「おはよ〜さん！」

侑李「ふはぁ〜…zzz」

裕翔「おはよー」









あ・圭人「おはよー！」







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裕翔「A、今日来るの早くない？」









あ「えっ…？そ、そんなことないよ。

　 …ハハハ…。」









裕翔「あ、そう…？」







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・









…言えない…。









涼介と朝、鉢合わせにならないように

裕翔たちが来る30分前には









学校に着いていたなんて…。








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あ「(小声)とても言えない…。」









裕翔「ん？」









あ「あっ…ううんっ！何でもないよっ！」









裕翔「…そっか。」









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・








裕翔は…昔っから、人の変化に

細かく気づくから

ごまかすのが非常に大変である。









…というか、ただでさえ、誤魔化すことが

1度も出来たことない私だから…。









もう、気付かれているような

気がしなくもなくもない。←









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だから、私は…違う手に出た。









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あ「と、ところで…昨日の

　 生徒会の話、どうだった？」







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そう、話題を変えることである！←









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まぁ、一応皆にメールはしたんだけど

返信が来なくて…。









・








大貴「あぁ〜っ！わりぃわりぃ。

　 返信すんの忘れてたわ笑」









裕翔「あ、俺も…笑」









侑李「ふはぁ〜…zzz」







・









いや、おい。(口悪い)









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あ「…もう！結局、皆…私の事なんて

　 全然気にしてないじゃんかっ！笑

　 Aちゃん、ショックだな〜…。」









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？「んじゃ、俺が教えてあげるよ。」









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