You with me −Ryosuke.Y−

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あ「じゃあね〜！」


愛佳・花音「バイバイ〜」









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もうあっという間に放課後。









なんか今日…涼介と大貴

ギクシャクしてたような…。









勘違いだと良いんだけど。









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あ「……勉強すっか。」









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そして私は今日の裕翔の話から

勉強することにした。









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ー2時間後ー








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あ「はぁ〜…終わった！！」







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…もう7時過ぎかぁ…。









久しぶりにこんなに集中したかも。








学校の宿題に、予習・復習も

全部終わっちゃった。









“ブー…ブー…ブー…”






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あ。スマホに着信だ。









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あ「あ。涼介からだ。…もしもし？」

(ここから電話の声は『』で表示します。)









涼介『もしもしー、今平気？』









あ「うん！ちょうど勉強終わったとこ。」









涼介『んじゃ、今暇？』









あ「うんっ！めっちゃ暇っ！笑」









涼介『じゃあさ……俺んち来ない？』









あ「え？」









涼介『…い、いや…。その…なんていうか

　 …昨日のお詫びしたいなって…。』









あ「…。」









涼介『いや、変なことはしないからっ！』









あ「ねぇ…ずっと思ってたんだけど

　 昨日なんかあったっけ？」









涼介『えっ？』









あ「まさか、なんかしたの？」









涼介『えっ…覚えてないの？』









あ「だから、何のこと？」









涼介『えーっと、まぁ…俺の家来てから話す。

　 うん。そう！だからとりあえず…来いっ！

　 …待ってるからな。』









“ツーッ…ツーッ…”









ったく…ホント、勝手すぎ。


まぁ…良いか！勉強も終わったし。








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そう思ってた時。









“ピンポーン…！”







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家のインターホンが鳴った。









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