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愛佳「A〜!集会頑張って!
緊張なんて私がなくしてあげるっ!」
花音「頑張ってね。応援してる。」
愛佳「もう〜っ!! なんで、花音は
普通のことしか言えないの!?」
花音「Aに頑張れっていう気持ちが
伝わってればいいでしょ!」
あ「いや、…2人とも喧嘩しないで笑
私、頑張ってくるからっ!」
愛佳「うんっ!ちゃーんと見てるからね!」
花音「いってらっしゃい。」
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こうして集会が始まり
いよいよ新生徒会の挨拶となった。
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「では、新生徒会のみなさんは
ステージに上がってください。」
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あ「…やっぱり緊張するなぁ…。」
裕翔「大丈夫だよ。」
大貴「Aには」
侑李「僕たちがついてるよ。」
涼介「だから、胸張って前向け。な?」
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そう言って4人が私の横に並んだ。
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あ「うん!ありがとっ…!」
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そして、先輩方の挨拶や
裕翔たちの挨拶も終わり…いよいよ私の番。
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「では、次に同じく2年生徒会の
佐藤Aさん、お願いします。」
あ「はい!」
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私は普段、人前で話すのは
どちらかというと得意ではない。
だって、どこ見ていいか分からないし
それに何より緊張しやすい性格だから。
普段ならともかく、全校生徒を相手に
何かを話すことは、本当に緊張するの。
でも、涼介たちや愛佳に花音。
皆からの応援もあって…この時の私は
堂々と話すことが出来た。
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あ「以上の事から、私は今まで以上に
この学校のために尽くしますので
よろしくお願いします。…以上です。」
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そして、私の挨拶が終わると
盛大な拍手が会場を包み込んだ。
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*RIRA*(プロフ) - ようやくこの初作品も赤星になりました〜!本当に嬉しいです!投票してくれた皆さん、ありがとうございます! (2020年7月9日 22時) (レス) id: d67b6f1530 (このIDを非表示/違反報告)
*RIRA*(プロフ) - 2年ぶりに少し訂正しています!少しずつですが、誤字脱字などいろいろチェックしていくので通知がうるさいかもです!スミマセン! (2020年6月4日 23時) (レス) id: d67b6f1530 (このIDを非表示/違反報告)
*RIRA*(プロフ) - 白雪さん» ありがとうございます!全然…少しでも読んでいただけただけで嬉しいです! (2019年3月16日 22時) (レス) id: f4b8390196 (このIDを非表示/違反報告)
白雪 - まだちょっとしか読んでいませんが、面白いですね。 (2019年3月16日 21時) (レス) id: eb9a0c61ed (このIDを非表示/違反報告)
*RIRA*(プロフ) - みなさんのおかげで100000hitを超えました〜!ありがとうございます! (2018年10月26日 16時) (レス) id: f4b8390196 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*RIRA* | 作成日時:2018年8月21日 18時