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ー 次の日 ー
あ「んー…。」
重い瞼をゆっくりとあげる。
・
・
あれ…ココは?私の部屋…ではない…な。
・
・
あ「ええぇぇ???」
涼介「…zzz…ッ…」
・
・
横を見ると…山田くんの
綺麗な顔が隣にあった。
・
・
あ「え?ちょっと待って…私…。」
・
・
・
必死になって昨日会った出来事を
頭の中で思い出す…。
・
・
あっ…そう言えば、昨日っ…!//
・
・
・
あ「ッ…//」
・
ちょっと待って…私最後までした…?
・
・
いやいや、そんな訳な…っ。
・
・
そう思いたい気持ちはいっぱいだが
ことごとく自信がない。
・
・
うん…とにかく、家に戻ろ!
・
・
そう思った途端…。
“グイッ…!”
あ「うわッ…!!」
涼介「おはよ。A…(^^♪」
・
・
なんだ〜!!
この王子様スマイルはっ!!
また猫被りやがって…!
・
・
あ「何でそんな呑気におはようなんt…」
涼介「あ〜…そう言えば
昨日は楽しかったね?笑」
あ「…ッ//」
涼介「何、顔真っ赤だけど…。
あ〜!もしかして思い出した?笑」
・
このたまに出てくる
こういう態度、いつも以上に腹立つな。
・
・
なんて、思いながらも
私はすぐに冷静さを取り戻し…
・
あ「私…あなたと…?」
・
一番気になることを尋ねた。
・
・
涼介「…いや?途中で気を失うし
つまらないから、やめた。」
あ「…そっか。良かった…。」
・
なんてホッとしたのも束の間。
・
“ギュッ…”
あ「…!?…」
涼介「今度は最後までしよ?
お前の初めて俺にちょーだい。」
あ「//……嫌です!
絶対ぜーったい嫌ですっ!!」
・
・
そういって私は急いで
彼の部屋を飛び出した。
・
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*RIRA*(プロフ) - ようやくこの初作品も赤星になりました〜!本当に嬉しいです!投票してくれた皆さん、ありがとうございます! (2020年7月9日 22時) (レス) id: d67b6f1530 (このIDを非表示/違反報告)
*RIRA*(プロフ) - 2年ぶりに少し訂正しています!少しずつですが、誤字脱字などいろいろチェックしていくので通知がうるさいかもです!スミマセン! (2020年6月4日 23時) (レス) id: d67b6f1530 (このIDを非表示/違反報告)
*RIRA*(プロフ) - 白雪さん» ありがとうございます!全然…少しでも読んでいただけただけで嬉しいです! (2019年3月16日 22時) (レス) id: f4b8390196 (このIDを非表示/違反報告)
白雪 - まだちょっとしか読んでいませんが、面白いですね。 (2019年3月16日 21時) (レス) id: eb9a0c61ed (このIDを非表示/違反報告)
*RIRA*(プロフ) - みなさんのおかげで100000hitを超えました〜!ありがとうございます! (2018年10月26日 16時) (レス) id: f4b8390196 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*RIRA* | 作成日時:2018年8月21日 18時