21.Ryosuke.Y ページ22
涼介 side
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涼介「はぁ…、疲れた。」
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引っ越してきてから3日目。
本当は木曜日には、ここに来ていたのに
荷物がなかなか届かないため…
学校に行ったのは2日目の昨日となった。
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そして、大量の段ボールをある程度
片付け終わり、そろそろお隣さんの挨拶に
行こうと思っていた。
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俺の左隣の大きな家。
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塗装し直したのか
全然年期が入っているとは
思えないくらいの立派な家だった。
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そして、俺はある程度の
ご近所の方に挨拶を済ませて
残りはこの家だけだった。
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俺は割と評判の良かった
お菓子を持って、隣の家の敷地に入り
インターホンを鳴らした。
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そして、ガチャッ…とドアが開いて
視線を合わせた先にいたのは…
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あ「えっ…?」
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Aだった。
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涼介「はっ…!?」
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俺は突然の事に言葉を失う。
え?コイツが、ここに住んでるの?
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あ「な、何で山田くんがここにいるの!?
あ!まさか…ストーカーですか?」
涼介「…なわけねーだろ!俺、お前の
家の隣に引っ越してきたの。」
あ「…えっ…?マジで?」
涼介「あぁ。マジみたい。」
あ「本気で?」
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コイツ、しつこいな笑
俺、そうだって言ったよな?笑
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涼介「そんなに疑うなら、俺ん家来る?
俺、1人暮らしだし。」
あ「…いや、結構ですっ!」
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彼女はまっすぐ俺の目を見て
真顔ですっぱりと断った。
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なんか腹立つな。
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ここでまたしても俺の訳の分からない
ドSスイッチが反応し…。
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涼介「いや…遠慮すんなって!
ほら、行くぞ…っ!」
“グイッ…!”
あ「えっ…、ちょっ…!」
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俺はコイツの腕を引っ張って
自分の家に戻った。
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*RIRA*(プロフ) - ようやくこの初作品も赤星になりました〜!本当に嬉しいです!投票してくれた皆さん、ありがとうございます! (2020年7月9日 22時) (レス) id: d67b6f1530 (このIDを非表示/違反報告)
*RIRA*(プロフ) - 2年ぶりに少し訂正しています!少しずつですが、誤字脱字などいろいろチェックしていくので通知がうるさいかもです!スミマセン! (2020年6月4日 23時) (レス) id: d67b6f1530 (このIDを非表示/違反報告)
*RIRA*(プロフ) - 白雪さん» ありがとうございます!全然…少しでも読んでいただけただけで嬉しいです! (2019年3月16日 22時) (レス) id: f4b8390196 (このIDを非表示/違反報告)
白雪 - まだちょっとしか読んでいませんが、面白いですね。 (2019年3月16日 21時) (レス) id: eb9a0c61ed (このIDを非表示/違反報告)
*RIRA*(プロフ) - みなさんのおかげで100000hitを超えました〜!ありがとうございます! (2018年10月26日 16時) (レス) id: f4b8390196 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*RIRA* | 作成日時:2018年8月21日 18時