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あ「んんっ…！//」
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長すぎるキスに頭がついていかない。
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壁ドン状態だから逃げることも出来ないし
押さえつけられている手を
何とか動かそうとするけど…。
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“ギュ…ッ！”
さらに強く握られてしまった。
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・
あ「んっ//……ッハァ…/…」
涼介「何抵抗しようとしてんの。」
あ「は…？じゃあ、なんで……ッ…そ、その…/」
涼介「何？もっと激しいのが欲しかった？」
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・
何言ってんの…！
てか、キャラが違いすぎ…。
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・
・
涼介「いや〜、せっかく大量の女子の
視線から逃がしてあげたのに、
感謝の言葉もないの？」
あ「いや…キスまでする必要…」
・
・
涼介「俺がしたかったの。…文句ある？」
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・
いや、あるだろ。
てか、逆に文句しかない。
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・
あ「てか、山田くん…キャラ違いません？
さっきまで優しい口調だったのに…。」
涼介「あぁ。これが本当の俺。」
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・
じゃあ、作ってたってこと？
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・
訳の分からない行動の後に
訳の分からないことを言われて
頭がどうにも追い付いていかない。
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・
そんな風に私が陥ってる中…
彼はというと…。
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・
涼介「お前、名前なんて言うの？」
あ「は？何急に。」
涼介「いや、いつまでも“佐藤さん”って
呼びたくねーし。」
あ「…別に一生そのままでも
良いんですけど…。」
涼介「あっそ？…んじゃ、さっきの
女子たちに今の事言おうかｎ…」
あ「いやいやいやいやっ！！
それは…っ！」
涼介「んじゃ、早く。名前は？」
あ「………Aです。」
・
・
涼介「え？…A？」
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・
なんか一瞬、山田くんの顔が
曇ったような…
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・
気のせい？
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＊RIRA＊(プロフ) - ようやくこの初作品も赤星になりました〜！本当に嬉しいです！投票してくれた皆さん、ありがとうございます！ (2020年7月9日 22時) (
レス) id: d67b6f1530 (このIDを非表示/違反報告)
＊RIRA＊(プロフ) - 2年ぶりに少し訂正しています！少しずつですが、誤字脱字などいろいろチェックしていくので通知がうるさいかもです！スミマセン！ (2020年6月4日 23時) (レス) id: d67b6f1530 (このIDを非表示/違反報告)
＊RIRA＊(プロフ) - 白雪さん» ありがとうございます！全然…少しでも読んでいただけただけで嬉しいです！ (2019年3月16日 22時) (レス) id: f4b8390196 (このIDを非表示/違反報告)
白雪 - まだちょっとしか読んでいませんが、面白いですね。 (2019年3月16日 21時) (レス) id: eb9a0c61ed (このIDを非表示/違反報告)
＊RIRA＊(プロフ) - みなさんのおかげで１０００００hitを超えました〜！ありがとうございます！ (2018年10月26日 16時) (レス) id: f4b8390196 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊RIRA＊ | 作成日時：2018年8月21日 18時
