【ソードアート・オンライン】碧き剣士

第3話 コンビ ページ5

キリトside

スカイ「いいよ。久々に最前線行くから心強いよ」

心強いっていうが
十分にスカイも強いと思うけどな

キリト「じゃあよろしくな」

リズ「おっまたせー！はい、キリト」

キリト「ありがとうリズ」

リズから愛剣を受け取り
俺達は55層の迷宮区に向かった

*

スカイ「ハァァ！」

スカイのソードスキルがモンスターにヒット
モンスターは一瞬だけ静止し
ポリゴンの欠片となって消えた

キリト「流石だな」

スカイ「いや、でもちょっと鈍ったよ」

ほぼ1人でモンスターを倒してたんだけどな

「ゴォォー」

スカイと話してる内に
モンスターにエンカウントされた

スカイ「じゃあ次はキリトよろしくねー」

キリト「おいおい」

スカイ「大丈夫だって！」

いやいやいやいや

スカイは少し抜けてるというか天然というか
βテスト中もこれで何回も酷い目にあった

例えば
大量のモンスターにエンカウントされるとか

スカイ「嘘だって！ちゃーんと私も戦うから」

そう思えば
スカイはかなり変わったと思う

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