【ソードアート・オンライン】碧き剣士

第2話 決意と誓い ページ4

キリトside

リズ「研磨終わったよー」

スカイ「ありがとう！」

リズ「いやーまさかキリトとスカイが知り合いだったなんてね！」

それを言えば
リズとスカイが知り合いだったことに
俺は驚いている

スカイ「キリト最近どう？」

キリト「どうって言われてもな」

ただひたすら迷宮区に潜り込んでた

これくらいしかない

スカイ「私はね、コウとギルド結成したんだ。2人だけのギルドをね！」

キリト「へぇー何でいう名前なんだ？」

スカイ「宇宙って書いて、″そら″って言う名前」

キリト「【宇宙】か。いい名前だな」

スカイ「ありがとう」

2人だけのギルド

彼女はどうやら本当に
コウを守り抜くつもりのようだ
いや、そうやって本当に守り抜いてきたのだ

始まりの日に言った

『キリト、私、幼馴染を守り抜く。絶対死なせない。そのために直ぐに街を出る』

守り抜くという誓い

そしてギルド結成

これは恐らく彼女の決意の象徴だろう

キリト「スカイって今レベルいくらだ？」

スカイ「60だよ。コウのためにも、もう少しレベルを上げたい所だね」

60か
俺は65だ

これなら今の最前線も行けそうだな
スカイはもう少しレベルを上げたいと言ったし
万が一の時は俺が何とか出来そうだし
ちょっと提案してみるか

キリト「スカイ、久々に俺とコンビ組まないか？」

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