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第30話 奇行 ページ36

コウside

イサムとパーティを組むにあたって
彼はプレイヤーホームを持っていないというので
その期間中は家に居候することになった

寝るのは俺の部屋で寝ている

おかげで待ち合わせなどの時間が省け
より効率的に特訓することができた

スカイ「イサム君、特訓はどう?」

イサム「中々上手くいかないです…」

スカイ「そっか……。でも特訓は裏切らないから」

イサム「そうですよね……!頑張ります」

イサムが来てから4日目の夜
スカイとイサムはかなり仲良くなった
それはまるで姉と弟のようだ

俺がイサムとパーティを組んでいる間
スカイはキリトとパーティを組んでいる
2人はまだ開層仕立てだというのに
既に迷宮区の
かなり奥の方までマッピング出来ているそうだ

案外
俺とこいつが組んでいる方が攻略が進むのかも

なんてな

コウ「そろそろ寝ないと起きれねえぞ」

スカイ「そうだね。私もキリトと約束あるし、もう寝ようか」

それぞれの部屋に別れ
お互いに特に話すこともなかったので
直ぐに電気を消し眠りについた

何時間か経過したとき
ふいに扉の開く音がして目を覚ました
部屋のではなく玄関のだ

起き上がって部屋を見渡すとイサムがいない
窓の外を見ると彼は武器を装備している

こういうことを俺はよく知っている
以前スカイがよくやっていたからだ
あのデュエル以降それはなくなったけど

おそらくイサムは今
スカイと同じことをしている

俺は急いで武器を装備して家を出た

第31話 深夜の特訓→←第29話 既視感



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綾女(プロフ) - すごくいい作品ですね。テュエルの続きが知りたいです。これからが楽しみにしてます。頑張ってください。 (2015年11月5日 17時) (レス) id: bfef2e3bb0 (このIDを非表示/違反報告)
リンリン - 面白いデス!続き楽しみにしてます!! (2015年2月24日 19時) (レス) id: 60875863a5 (このIDを非表示/違反報告)
☆AKI☆(プロフ) - Kiritoさん» はい頑張ります!ありがとうございます。これからもよろしくお願いしますね! (2015年1月23日 14時) (レス) id: ef88a7389b (このIDを非表示/違反報告)
Kirito - 面白いですよ頑張ってくださいねー (2015年1月9日 16時) (レス) id: 829f4ce93c (このIDを非表示/違反報告)
☆AKI☆(プロフ) - 優姫さん» ありがとうございます。そう言ってくれてとても嬉しいです。これからもよろしくお願いします (2014年10月13日 12時) (レス) id: 27ebbd83f5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:☆AKI☆ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/akihome/)  
作成日時:2014年9月25日 22時

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