変な花 ページ3
コツコツと靴の音を鳴らしながら探索をする。
壁を見て見たりちょっと後ろを向いたり…。
まぁ…何も無いけど…。
『なんも無いなぁ…。にしても…ほんとに俺の好きなゲームに似てる…この先行ったら花出てきたりして…w』
ゲートのような所をくぐると謎の空間に出た。
いやさっきまでの空間も謎だったけどね。
???「やあ!A!」
花が1輪、生えてきては嬉しそうに俺の名前を呼んだ。
『んぇ?!なんで俺の名前…』
???「そりゃ知ってるよ!ふふ、けど君はまだここに来たばかりのようだね。いらっしゃい!」
…クソ花と言われたり雑草と呼ばれたようなあのキャラクターではなさそうで、花の癖にまつ毛がバッサバサだ。
アガレス「僕の名前はフラウィー!気軽にアガレスと呼んでね!」
『あーあー、今まで隠してきたのに言っちゃったよこの花』
ある程度の人は気づいていただろう、そう、俺が好きなゲームとはUndertaleだ。
アガレス「別にいいんじゃない?他の人もやってるし、隠すことないでしょ!」
『なんか「メタい」って言う言葉が喉の奥から出そうだよ。』
アガレス「ところで君は、この世界のルールを知らないでしょ?」
急に話をそらされ少しムッとするも
『…そうだね、この世界は分からないかな。』
アガレス「それなら僕が教えてあげよう!」
胸元になにか違和感を覚えると、よく見る白黒の戦闘画面に移行した。
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あお - めっちゃ好こです。これからも応援してます! (1月16日 16時) (レス) @page2 id: 9cceebbfe5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ウニ丸 | 作成日時:2024年1月11日 3時