アトピー性皮膚炎

突然酷くなる場所が変わる ページ3

これも、私の体験なのでアトピーの人が全員そうなのかといったら分かりませんが、ある時期を境に酷くなる場所やほぼ完治する場所が現れてきます。


幼少期のときは、足首は手首、とにかく指を抜いて関節がある至る所、それから特に尻が酷かったです。生々しくてすみません。



小学生になると足首、手首の方は治りました。とても、嬉しかったのを覚えています。


それから、高学年になるにつれて、徐々に全体的にマシになっていきました。


その当時、埃が入ったりして特に酷かったのが膝裏と膝でしたが、「膝裏や膝を掻く」ということを意識していなかったら綺麗に治ったりもしました。



母親も大人に成長していく事に綺麗になっていくね、と喜んでくれました。



しかし、良いことばかりではありませんでした。



中学授業に向けて勉強する際、塾の授業もあり長時間椅子に座ってなければならなくなりました。



普段の小学校の授業だと、ならなかったのですが、太ももが椅子と被れてブツブツだらけになってしまいました。



また、中学生になり制服を着なければならなくなりました。

私の通っている中高一貫の学校の靴下は脚に形が残るくらいキツいんです。それで痒くなって、今度は脚までブッツブツです。



また、高校に上がった途端、何が原因かは未だに分かっていないのですが、手が酷くなりました。まるで、洗い物をして痛めたかのような手です。



血が出たりぱっくり割れになり、学校で指に絆創膏を何枚も貼っていると、担任の先生や友達に心配されたこともありました。


アトピーの私でも思いますが、そうでない人からしたらこの文章を読んでいるととても不快に感じられることでしょうね。


表現が生々しくて気持ちの悪いものなってしまい申し訳ないです。

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