なんで私が愛されるの！？��

あなたが幸せならそれでいい ページ18

全員「…」

苺父「話は終わった。今回のことは私が何とかする。お前達は今まで通りに生活をすることだ。」

こ「でもAは…？」

「私、卒業まで…だけど…ここで暮らしても…いい…？」

全員「！！」

な「もちろんだよ」

他のみんなも賛成してくれた

苺父「そろそろ帰るぞ。」

執事「はい。失礼しました。」

2人が帰る

inリビング

部屋はしんと静まり返った

「…」

全員「…」

(卒業まで…あと少し…)

な「卒業まで、なんだね…」

「うん」

ジェ「うぉぉぉぉぉぉお！！！！」

ﾋﾞｸｯ!!

いきなり大声を出すからびっくりした

「何」

ジェ「卒業までやけど、一緒に暮らせる時間はできた！だから今を楽しまなあかん！！」

こ「どこまでポジティブなんだよw」

な「でも間違ってないね！楽しまないと！」

ジェルの発狂？で何となくいつも通りに戻ってきた

少しずつ笑顔がこぼれている

ジェ「〜〜」

さ「www」

な「さすがwww」

り「バカじゃんwww」

る「www」

こ「腹痛いwww」

「ふっwww」

さすが最強エンターテイナー

私は部屋に戻り心配していた雪奈に今日のことを話した

雪「もしもし…？」

「あ、雪奈、さっき話し合った」

雪「うん…」

「〜ってことがあって…」

雪「…」(卒業したら…)

「…」

雪「Aは本当にそれでいいの？」

「うん。またこんなことになったら…」

雪「…分かった。Aが決めたなら何も言わない！」

「ありがと」

雪「でもそのお父さん？どうするんだろ？」

「さぁ…どうすんだろ…」

雪「明日は学校来るの？」

「うーん、行く。」(逃げてても仕方ないし)

雪「分かった！じゃあまた明日ね！何か言われても気にしちゃダメだかんね！！」

「うんw大丈夫」(ありがとう)

雪「またね！」

「じゃね！」

電話が終わる

「ありがとう…」

雪奈はいつも助けてくれる

最高の親友

私も…なにか出来たらな…

…

雪「ふぅ…」(大丈夫なのかな…)

雪「出ていくんだ…。結婚するのかと思ってた( ˙-˙ )」

雪(Aが幸せなら…それでいい)

雪「Aの幸せが私の幸せなんだから！！」←独り言

雪母「ご飯よ〜！」

雪「はーい！」

…

「あと4ヶ月で卒業か…」((現在11月

ベッドに横になりながらぼんやりとそんなことを思った

朝

リビングに行くと

な「みんな今日は気をつけてね！！マスコミとか色々来るかもしれないし…！」

ジェ「父さんがどこまで対策してくれてるかよな…」

(気をつけないと…)

あれ？？おかしい？？→←誰…？

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