偽愛が2 ページ3
「大丈夫ですか?」
「あ、ありがとう、しのぶちゃん…」
師範の方を見れば、その二人を一瞥して、去ろうとしていた
なんとも、無責任ですよ、師範!
でも、
「どこに行くんだ?性悪女」
他の柱、案の定伊黒さんに止められていた
そりゃあね、甘露寺さんをね、突き飛ばした時点で予測できるものですよ……
師範は振り向きもせず、
「あら、悪かった?」
と、どこか笑って言っていた
「この……「やめてください!」なっ」
そのストッパーが私の役目
毎度のことながら、疲れます
伊黒さんの眼光に耐えるの、疲れます
でも、責務はまっとうしないといけないので、師範の手を引いて、
「ほら!師範の綺麗な顔が台無しですよ!」
この場を去る
「おい…!!」
「すみません!!」
伊黒さんに一礼し、屋敷に帰っていった
.
「あいつ…何があったんだ…」
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ゴリ美 - やばい!!今までみた中で1番好きな夢小説です。こんなに良い作品を生み出してくれて本当にありがとうございます!!! (2020年1月13日 1時) (レス) id: 404b1939c7 (このIDを非表示/違反報告)
フラン(プロフ) - 面白い (2019年11月24日 15時) (レス) id: 3238b0b7ce (このIDを非表示/違反報告)
主食は茶漬け(プロフ) - ありがとうございます! (2019年11月9日 20時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
クラゲ(プロフ) - これまた素晴らしいアイディア!!素敵な作品ですね。 (2019年11月9日 19時) (レス) id: 3962cab233 (このIDを非表示/違反報告)
主食は茶漬け - ありがとうございます!もうそろそろ続編に入りますので、よろしくお願いします! (2019年11月9日 7時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:主食は茶漬け x他1人 | 作成日時:2019年11月5日 14時