今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:54,294 hit
小|中|大
16本目 ページ17
「お嬢様、部屋に控えるのはもちろん喜んでいたしますが、こちらに部屋を頂くなど…」
「いいじゃない。それに近くにいたら助けが来ても一緒にいられるじゃない?いい事だと思うわ」
「………分かりました。お嬢様のご判断に従います」
「それならいまからその部屋片付けなくちゃね。手伝うから別の子に湯浴みの準備してもらうように頼んで貰っていいかしら」
「て、手伝いなど……分かりました。湯浴みですね。手配しておきます」
そう言うと彼女は伝えに行くのか部屋を出ていった
片付けるのならこの服では汚れるし動きずらいわね
侍女みたいに動きやすくて汚れてもいい服ってあったっけ?
最悪、貸してもらえばいいか
あの部屋にはそこまで物なかったし少し掃除してベットとタンスなどを置けば使えるでしょう
今のうちにぴくとに許可を取れば今日の夜から一緒に入れるよね
いつでもぴくとに繋がっている電話を手に取り話しかける
「ねぇ、ぴくと。私の侍女をずっと私の部屋にいさせてもいい?」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
905人がお気に入り
905人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:稲荷狐 | 作者ホームページ:https://twitter.com/touka__kitsune?s=09
作成日時:2020年1月25日 11時