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時は過ぎ、夜…………
私は エース達が寝ている部屋からこっそり抜け出して、盃を交わした所の近くの
崖に行った
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「はァ……久しぶりにあの人の顔、思い出したなァ…………」
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ドカッと胡座をかいてから、そう呟く
空には、何十万と輝く星達が……
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ガサ ガサッ────
「…!?って、サボか………ビックリした……」
「悪ィ、悪ィ!!驚かせるつもりじゃなかったんだ!!」
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音がしたと思い振り向けば、サボの姿
私は、気になったことを聞いた
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「サボ、どうしたんだ?寝てたはずじゃ……」
「いや、目ェ覚めちまってよ………寝ようと思っても寝れねェんだ」
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「ふ〜ん…」と短く返事をする
すると、サボが私の隣に座った
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「お前こそどうしたんだ?」
「私…は……風に当たってたんだ!」
「……嘘だろ」
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笑顔を作って言う私だが、あっさりとサボにバレそうになる
私は、ヘラヘラしながら「何で?」と聞いた
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「だって……お前はめったに笑わねェから、分かんねェけど……それでも分かる。今、
無理して笑ってただろ?」
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rinzu - 批評家さん» ありがとうございます!! (2016年3月14日 20時) (レス) id: d5b6f5e4d2 (このIDを非表示/違反報告)
批評家 - rinzuさん» 画像申請はできれば実在しない人を書くと許可されやすいと思います。 (2016年3月12日 17時) (レス) id: c0af1eda93 (このIDを非表示/違反報告)
批評家 - rinzuさん» はい、頑張ってください。先程は 暴言に近い言葉を言ってしまい、大変申し訳ございませんでした。画像申請はログインしている方がオススメです。 (2016年3月12日 17時) (レス) id: c0af1eda93 (このIDを非表示/違反報告)
rinzu - 批評家さん» ありがとうございますm(__)m明後日学校に行ったとき、頼んで書いてもらいますね。しばらく時間かかるかも知れませんが…それまでどうか見捨てないでやってください!!お願いします!! (2016年3月12日 16時) (レス) id: d5b6f5e4d2 (このIDを非表示/違反報告)
批評家 - rinzuさん» 絵の上手い友達に頼んで書いて貰い、それを画像申請して許可を頂ければ大丈夫です。許可を頂けなければ掲載は不可能なはずです。 (2016年3月12日 15時) (レス) id: c0af1eda93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:rinzu | 作成日時:2016年2月21日 12時