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俺はちょっと気まずくなりながらも自分の席に戻った
わー気まずい…
でも、俺が高月ちゃんを守るってきめたんだっ!!
あー勇気出して…
勇気、出して…
ノートを1ページ破り
さっきは、ごめん、
なんか、面倒な事にしちゃって…
今日も一緒に帰りたいんだけど
あの調子だと二人で帰れそうにないから
公園で待ってて貰えたら嬉しいな
信彦
俺は手紙を書いた
一番うしろの角の席でよかった…
さっと、先生の目を盗んで手紙を渡した
あー字が下手だったー
読めるかなー
気にしてないよw
ありがとうw
公園で待ってます
えっと、ノブくんでいいかな…??
ダメですか?
A
さっと手紙が返ってきた
しかも、ハートに折ってあるしっ
可愛いっ
俺は手紙を開き
可愛いメモっにきれいな字…
可愛いイラストまで!!
そして、
ノブくんでいいかな…??
ダメですか?
信「いい、いいよ!全然いいよ!!!」
俺は授業中にも関わらず叫んでしまった
「どうした、岡本うるさいぞ」
皆に笑われ、高月ちゃん…
Aちゃんにも笑われてた
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作者名:うー | 作成日時:2023年6月11日 22時