だいすき…です (ページ6)

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Aちゃんに泣き付かれるのは全然悪い気はしない

Aちゃんをいつもよりすごく近くで感じられる

すごく、いい匂いがして…

でも、いつもAちゃんが思ってるのは良平さんなんだ…

信「Aちゃん、デザート食べよっか？甘いもの食べたら元気になるよ」

『うん、たべる…』

「うん、そうしよう！ウイングメニューちょうだい」

代「はーい」

良「わるい、遅くなったAもうデザートか…」

って、良平さんはAちゃんの目を見てる

そりゃ、泣いてたのわかるよね…

『だって、信くんがデザートたべよーって…』

良「そっか、A隣座るぞ」

そう言って良平さんはAちゃんと俺の席を詰めてAちゃんの隣に座った

やっぱ良平さんもAちゃんの隣がいいんだよね

良「俺ビール、お願いします！あと他に頼むやついる？」

江「俺もビールでー」

『私も私も飲みます～』

信「え、Aちゃんそんなに飲んで大丈夫？さっきも飲んでたでしょ？」

『大丈夫大丈夫アイスも食べたし、また飲みたいの』

なんて、言ったそばから寝ちゃったし…

しかも、良平さんの肩借りて…

良「寝ちゃったか…」

良平さんは慣れた手つきでAちゃんの頭を撫でる

良「あのさ、こいつなんかあったのか？」

そりゃ見たらわかるよね