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俺に協力か…
協力してくれてホントに助かってるんだけど…
どうせなら、俺のキモチにも気付いてくれたらいいのにな…
Aちゃんはよく、俺の服を引っ張ったり腕を引っ張ったり
時には人の目を気にせず抱きついてくる事がある
これは俺にとってすごく嬉しいことなんだけど…
俺は知ってるんだ
Aちゃんは良平さんが好きな事…
良平さんには遠慮して腕を引っ張ったりましてや抱きついたりなんて出来ないだけだよね
こんなに長く一緒にいるのになんでもっと早くAちゃんに、好きだって伝えなかったんだろう
この関係が壊れるのが嫌でずっとためらってる間にAちゃんは、良平さんを好きになってしまった…
江「Aちゃん、信彦さん、こっちですー」
『あ、ウィングさん、えぐーおつかれー』
信「あ、Aちゃん、あんまり走るとあぶないよー」
『大丈夫、大丈夫』
代「相変わらずノブくんはAちゃんのお兄ちゃんだねー」
『ちがいますー信くんが弟なんですー私昔からいっつもお世話してましたー』
信「俺の方がお世話してると思うけどなー」
代「じゃあ、もう双子だっ！！」
江「良平さんちょっと遅れるらしいんで先にお店入っててっていってますよ」
代「じゃあ、先、入っちゃおー」
俺達は先に店に入った
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作者名：うー | 作成日時：2023年6月11日 22時
