3話 ヒルゼンside ページ7
あの後、急いで少年(女)を火影邸へ連れ帰り 応急処置(簡単なもの)をして、今布団で寝かせておる。
とりあえず、身元がわからないので、病院には連れて行かなかった
…なんてきれいな寝顔なんじゃ 心が洗われるのぉ…
やはりこの子は悪い者では無いだろうと、そう思えた
？？？「ぐうぅぅ〜うう……」
ん？ いまのはワシではない……と、いうことは……
！
ヒルゼン「ハッハッハ！」
寝ているのにもかかわらず腹がなったのは少女(略)の方だった …さほど腹が減っていたんじゃろう
ヒルゼン「ふふ、かわいらしいものじゃ…よし、ちょうどワシも腹が減ってきたし 夜食がてら、何かつくるかの」
そういえば自分以外の人のために食事を作るのは久々だな…口に合えばいいが
そんな事を考えている間に作り終わり、食卓へ運ぶ
フレンチトーストという料理で、ずいぶん前、他国へ行ったとき食べさせてもらい、美味かったから教わって帰ったものじゃ。
菓子に近いが、珍しい料理で菓子屋には売っていなく、来客には、これを渡すと喜ばれるので、よく作っている
少女の様子を見に行くと、もう起きていて、困惑しているようだった…まあ、無理はない
ヒルゼン「…調子はどうかな？
もし、起き上がれるようなら、食事を用意したかr「ぐうぅぅうう……
少女「……〜〜ッッ！」
ヒルゼン「空腹だろう、立てるかい？」
少女「……コクコク」
ヒルゼン「ほら、食卓はこっちだよ」ニコッ
さて…この子はワシに心を開いてくれるかのぉ……
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けちゃらー*(プロフ) - 作者だよぅ！！アカウントが違うがけど 続きを読もうと思っている方、ちょっと俺の“作った作品”から見に来てくれ！！ (2020年7月23日 18時) (
レス) id: 8f9c58a536 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：けちゃらー くん | 作成日時：2019年7月26日 21時
